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ホーチミン市8区のパルクモール、イオンが初の独立店舗を開業
＜写真：cafebiz.vn＞
9月26日、ホーチミン市8区のパルクモール内に、AEONモール外に初めて設置される独立型店舗であるイオン・タクアンブー店が開業した。
同店舗は家族連れから若者層まで幅広い顧客層に、新しい購買体験を提供することを目指している。
1階には新鮮な食品や地元特産品を取り揃えたスーパーマーケットが設置されており、さらにAEON Delicaでは、日本、韓国、ベトナム、欧米の料理が一堂に会する。
また、AEON BakeryやBarista Beansは、甘いものやお茶を楽しみたい人々に向けた休憩スペースを提供する。
その他にも、日本製のオーガニック美容製品を取り扱うGlam Beautiqueが入店する予定となっている。
2階は様々なスタイルのファッションブランドが並び、ショッピング好きにとって理想の空間となる。
また、スマート家電を揃えた家電コーナーがあり、家族のニーズに応える製品を提供する。さらに、母親や子ども向けの商品の取り扱いもある。
同店舗は多様な購買体験を提供するだけではなく、「AEONらしさ」をサービスの細部にまで反映させている。
専売ブランドや専門店として、Topvalu、Hóme Cóordy、My Closetなどが展開されており、顧客は店舗、電話、またはオンラインのAEON Eshopを通じて、柔軟な配送オプションで商品を購入することが可能である。
また、技術面でも最新のシステムが導入されており、セルフレジ、スマートロッカー、無料の日本式ギフトラッピングサービス、さらには新鮮な食品を保管するための製氷機など、利便性を高めるサービスが充実している。
イオンはベトナムを日本に次ぐ重要な市場として位置づけており、事業拡大戦略の一環として、同国での事業モデルの多様化を進めている。
同社は日本品質の製品とサービスを通じて、ベトナムの消費者のニーズに応え、生活水準の向上に貢献する方針である。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
