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タンビン区の大学生3人、麻薬所持・使用で起訴

2024年10月30日(水)07時00分 公開
タンビン区の大学生3人、麻薬所持・使用で起訴

<写真:tuoitre.vn>

 

ホーチミン市タンビン区で共同生活をしていた大学生3人が、大麻を複数回にわたって購入し、使用していたとして、警察により起訴・拘束された。

 

タンビン区警察は事件に関して、ヴォ・クオック・フイ容疑者およびグエン・ダン・クオック・ティエン容疑者に対して麻薬の違法売買の容疑で起訴措置をとり、拘束したと発表している。

 

また、事件に関与したバクリュウ省出身の大学生3人、タン・トゥアン・キエット容疑者(19)、ファン・タイ・ズイ容疑者(19)、ト・バオ・ドゥック容疑者(18)は、麻薬使用の組織的行為の容疑で拘束され、捜査が進められている。

 

同警察によると、10月17日23時15分頃、タンビン区ホンラック通り215番地前で警察のパトロールチームがキエットとドゥックに対する職務質問を実施し、両者が麻薬を使用している疑いが浮上した。

 

その後の捜査で、キエットとドゥックが8月15日からタンビン区アウコー通りのアパートで共同生活を送り始め、10月15日からズイが合流していたことが確認された。

 

キエットの供述によれば、9月9日から同アパートで大麻を使用しており、ドゥックと10回、ズイとは1回の共同使用を行っていた。

 

また、大麻は9月9日から15日までの間にメッセージアプリ「Messenger」を通じて「Thien Quoc」というアカウントの人物から1gあたり15万〜20万ドン(約905〜1208円)で10回購入していた。

 

購入費用は各人が数万ドンを出し合い、共同で負担していたとされる。

 

捜査当局は「Thien Quoc」の名で取引を行っていたグエン・ダン・クオック・ティエンに事情聴取を行い、キエットへの大麻販売が明らかになった。

 

さらに、ティエンはフイから50g単位で大麻を購入し、販売利益を家族への借金返済や私的用途に充てていたと供述した。

 

また、フイもティエンへの大麻販売を認め、Telegramアプリで身元不詳の人物から仕入れていたと話している。

 

捜査の過程で、学生3人のアパートからは乾燥植物の入った袋など大麻使用器具一式が押収され、鑑定の結果、0.0833gが大麻であることが確認された。

 

また、ティエンの住居からは28.62g、フイの住居からは1.1kgの大麻が押収された。

 

キエットとドゥックは8月15日からホーチミン市で大学生活を開始したばかりであった。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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