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ホーチミンで麻薬取締捜査、学生3人を摘発

2024年08月08日(木)07時00分 公開
ホーチミンで麻薬取締捜査、学生3人を摘発

<写真:tuoitre.vn>

 

ホーチミン市7区に所在する飲食店「Homie」にて、麻薬を使用している3人の学生が警察により発見され、取り締まりを受けた。

 

5日夜、ホーチミン市警察と7区警察の合同チームが、麻薬の使用が疑われる場所やシーシャ、笑気ガスを取り扱う営業所を検査した。

 

チャンスアンソアン通りに位置するホテル「Phi Long」では、滞在中の3人の客の宿泊通知が行われていなかった。

 

そのうち、アンザン省出身のH.T.K.(19)とL.N.V.(31)の2人がメタンフェタミンの陽性反応を示した。

 

警察はこの2人をタンフン街区警察に引き渡し、違法薬物使用として処理を行い、供給源の追跡を進める予定である。

 

また、同ホテルについても、宿泊通知の不備により厳正な処分が行われる。

 

同じ時間帯に、レーバンティエム通りにあるHomieでは、笑気ガス(N2O)の違法販売が確認された。

 

同店では、商業、消防、安全規制に関する多くの違反が見つかった。

 

さらに、Homieの2号店の調査において、24歳の学生3人(P.C.T.、L.B.N.、L.N.B.K.)が大麻を使用していることが判明した。

 

店内では「チルミュージック」が流され、暗い照明の下で麻薬が使用されていた。

 

7区警察は計8本の笑気ガスボンベ(47.5kg)、数十kgのバルーン、百点以上の領収書のない衣類など、多数の関連物品を押収した。

 

現在、警察はHomieのオーナーであるチャン・クオック・トイ氏の違法行為の全貌を解明し、笑気ガスと大麻の供給源を追及している。

 

ホーチミン市警察は、笑気ガスの産業用途における管理強化を進め、市内の138箇所にて監視を行っている。

 

しかし、利益追求のために違法に取引されるケースが多く、特に学生など若者の使用が問題となっているという。

 

警察は、家庭、学校、地域組織が一丸となって、笑気ガスやシーシャの使用の危険性を周知し、若者がこれらに手を出さないよう啓発活動を強化するように呼びかけている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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