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ホーチミンでの落書き行為、外国人2人が国外退去処分
2024年11月08日(金)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市1区で違法な落書きを行ったとして、フランス人男性2人が罰金および国外退去処分を受けた。
11月6日、ホーチミン市1区警察は、10月2日に同市中心部で落書きを行ったフランス国籍の男性2人に対し、行政罰金および追加の処分として国外退去を命じた。
この処分はホーチミン市警察の出入国管理部門(PA08)と連携して実施されたものである。
事件は10月2日午後11時40分頃に発生したもので、フランス人男性のポルトロン・マロ・ピエール・ベルナール氏(36)とダ・クルーズ・ケビン氏(33)が、ベンタイン街区グエンチャイ通り沿いの建物壁にスプレーで落書きをしていた。
1区の巡回警察はその場で約20本のスプレー缶やペイントブラシなどを押収するとともに、2人がパスポートを所持していなかったため、ベンタイン街区警察署に同行して詳細を調査した。
2人は取り調べに対して、ベトナム入国後に塀やシャッターなどにグラフィティを描く目的でスプレーや道具を購入し、今回の行為に至ったことを認めた。
ホーチミン市警察の指導に基づき、再発防止を目的として厳格な措置が取られることとなった。
1区警察は「パスポート不携帯による外国人の違反」および「許可のない活動を行った外国人の違反」として、2人に対しそれぞれ1290万ドン(約7万7529円)の罰金を科した。
また、2人には落書きした壁面の修復作業も命じられた。
同市1区では7月にもニュージーランド人とフランス人の男性2人が建物のシャッターに落書きを行ったとして国外退去処分が下されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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