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電気タクシーのXanh SM、インドネシアで運行開始
2024年12月23日(昨日)07時00分 公開
<写真:cafef.vn>
ベトナムの電動移動サービス企業であるGSMは18日、電気タクシー「Xanh SM」のインドネシアでの運行を正式に開始した。
この展開はベトナムおよびラオスに続くもので、同ブランドにとって3か国目の進出となる。
Xanh SMはインドネシア市場に進出する初のベトナム発純電気タクシーであり、2025年を目前に控えた需要拡大期を見据えて即座にサービスを展開した。
使用される車両はすべてVinFast製の電気自動車「Limogreen」であり、排出ガスゼロや静音性、環境に優しい設計が特徴となっている。
これにより、活発なインドネシアのライドシェア市場において競争力を高めることを目指している。
利用者はモバイルアプリやコールセンター、または公共駐車場からサービスを予約可能である。
さらに運行開始を記念し、18日から22日までの期間限定で、1日2回までの利用に対し最大5万ルピア(約480円)の30%割引を提供するキャンペーンも実施している。
インドネシアは2060年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げており、こうした環境政策がXanh SMのような電動移動サービスの需要をさらに後押しすると予想される。
GSMグローバルCEOであるグエン・ヴァン・タイン氏は、インドネシア市場への進出は同社が掲げるグローバルな電動化推進の一環であることを強調している。
Xanh SMのインドネシア進出は地域の電動化を推進するとともに、ベトナム企業の国際的なプレゼンスを高める重要な一歩として評価されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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