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ホーチミンのテト祝賀、過去最大となる15か所で花火

2025年01月15日(本日)07時00分 公開
ホーチミンのテト祝賀、過去最大となる15か所で花火

<写真:nguoiquansat.vn>

 

ホーチミン市人民委員会は2025年の旧正月「Ất Tỵ(乙巳)」を迎えるにあたり、同市内15か所での花火打ち上げを承認した。

 

この決定はホーチミン市軍司令部および文化スポーツ局の提案に基づくものであり、これまでにない大規模な実施となる。

 

花火は1月29日午前0時から15分間にわたり実施される予定で、高高度と低高度の2種類に分けられる。

 

高高度の打ち上げはトゥードゥック市のサイゴン川トンネル出口とクチ郡のベンズオック英雄記念区の2か所で行われる。

 

一方、低高度の打ち上げは市内の13か所に配置され、多くの住民が手軽に鑑賞可能となるように計画されている。

 

2024年の高高度2か所、低高度6か所から大幅に増加した今回の15か所での実施は、ホーチミン市として初めての試みである。

 

また、2025年の旧正月を祝うため、ホーチミン市内では様々な文化イベントが企画されている。

 

カウントダウンイベントとして、1月28日午後8時から1月29日午前0時30分にかけて、ホーチミン人民委員会庁舎に3Dライトショーが投影される。

 

1月25日から2月9日にかけては、「Ất Tỵの春と党の栄光を祝う展覧会」がラムソン公園や市内主要通りで開催される予定である。

 

8区では1月14日から1月28日に「水上花市」が開催され、1月21日から1月22日にはトゥードゥック市の歴史文化公園で「バインチュン・バインテット祭」が行われる。

 

1月26日から2月2日には、タオダン公園での花祭りとテト市場、グエンフエ通りではフラワーストリートとブックストリートフェスティバルが開催される予定となっている。

 

また、ホーチミン市教育訓練局の提案を受け、幼稚園、小中高校、および継続教育機関のテト休暇は1月23日から2月2日までの11日間に延長された。

 

当初の予定より2日間長く設定されており、これは家族や友人と過ごす時間を増やす取り組みである。

 

ホーチミン市はこれらの取り組みを通じて、市民と観光客に豊かな文化体験と楽しい新年を提供することを目標としている。

 

2025年のテトは例年以上に活気ある祝祭ムードが期待されている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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