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静けさと体験を両立、英紙選出のベトナム隠れ観光地6選

<写真:sgtt.thesaigontimes.vn>
英紙『インディペンデント』が、ベトナム旅行を計画する訪越外国人に向けて、観光客が少なく静かな環境で豊かな体験が楽しめる6つの目的地を紹介した。
自然景観や市場、食文化に優れた地域が選ばれており、混雑を避けつつ満足度の高い旅を求める旅行者に推奨されている。
1つ目のビントゥアン省・ムイネーは、ニャチャンよりさらに南に位置するビーチリゾートである。
白砂および赤砂の砂丘では、オフロード車やサンドボードといったアクティビティが体験可能である。
宿泊施設としては、ビーチ沿いに立地する「The Anam Mui Ne」が挙げられている。
2つ目のイェンバイ省・ムーカンチャイは、ハノイから車で約7時間の距離にある山岳地帯であり、広大な棚田が特徴である。
特に9月から10月にかけての稲刈りシーズンには、金色に輝く絶景が広がる。
宿泊施設は「Garrya Mu Cang Chai」が、美しい田園風景を望む滞在が可能であり、推奨されている。
3つ目のラムドン省・ダラットは、冷涼な気候とロマンチックな丘陵が魅力の高原都市である。
カップルに人気が高く、夜市では「ピザ」とも称される焼きライスペーパーが名物として提供されている。
宿泊施設としては、市中心部から約1.5kmに位置する「Ana Mandara Villas Dalat」が紹介されている。
4つ目のクアンビン省・フォンニャは、ユネスコ世界遺産に登録されているフォンニャ=ケバン国立公園を有し、世界最大規模を誇るソンドン洞窟を含む数多くの洞窟を探訪できる地域である。
10月~12月の雨季を避けた訪問が勧められており、宿泊先としては「Victory Road Villas」が紹介されている。
5つ目のクアンニン省・バイトゥーロン湾は、混雑するハロン湾の代替地として注目されるクルージングスポットである。
石灰岩の島々を望みながら、カヤックや漁村訪問といったアクティビティが楽しめる。宿泊は湾内のクルーズ船で提供されており、料金はプランにより異なる。
6つ目のビンディン省・クイニョンは、ホイアンとニャチャンの中間に位置する静かなビーチリゾートであり、11世紀に建造されたチャム塔などの歴史遺産も多く残されている。
お勧めの宿泊施設として「Avani Quy Nhon Resort」が滞在先として紹介されている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。