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チリソースのチンスー、日本の飲食店で存在感を拡大
2025年06月12日(木)07時00分 公開

<写真:laodong.vn>
ベトナム現地メディアの報道によれば、同国発のチリソース「チンスー(Chin-su)」が、日本の飲食店において急速に存在感を高めている。
東京や大阪などの都市部では、多くの飲食店が同ソースを常備するようになり、日本の食文化に徐々に浸透しつつあるという。
チンスーは2019年に日本市場へ参入し、以降、さまざまな味わいを展開してきた。
2024年にはベトナム産の唐辛子を使用したシラチャー風味の新商品も発売された。
現在では、新大久保のアジア屋台村、日暮里のSKYフォー、亀戸のVietnam 151Aカフェレストランなどの店舗において、卓上調味料として定番の地位を確立している。
製造元であるマサン・コンシュマーは「現地の嗜好や文化に即した商品開発こそが、日本市場での成功の鍵である」と述べている。
単なるプロモーション活動にとどまらず、日本人の味覚や使用習慣に寄り添った商品展開が奏功しているものと考えられる。
さらに、2023年には「Foodex Japan」や「Seoul Foods」といった国際展示会にも出展し、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ諸国への市場展開も積極的に進めている。
若年層向けキャンペーンの一環として、日本のSNSユーザーがチンスーを用いた創作料理を投稿し、注目を集めたことも追い風となっている。
チンスーは2002年にベトナム国内で誕生し、以来、高品質な商品開発を通じて若者を中心に人気を拡大してきた。
現在では「ベトナムの味」を世界に発信する象徴的存在として、国際的な評価を得つつある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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