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秋の訪れを祝う国内旅行トレンド、建国記念日連休の人気旅行先

<写真:nhandan.vn>
オンライン旅行大手Booking.comが公表した最新データによれば、9月2日の国慶節を前に、国内旅行への関心が高まっている。
特に注目されているのはハノイ市であり、直近の検索動向(8月29日〜9月3日)では、ベトナム人旅行者の41%が同期間中に検索を行ったことが明らかとなった。
これにより、思い出に残る体験型の旅行を求める傾向が一層顕著となっている。
検索ランキングで1位に輝いたハノイ市では、2025年で80周年を迎える国慶節を記念し、盛大な祝賀イベントが予定されている。
中でも注目されているのは9月2日に開催されるパレードや、ホアンキエム湖、トンニャット公園、ヴァンクァン湖、ミーディン国立運動場、タイ湖の5カ所で打ち上げられる花火である。
これらのイベントは、家族連れ、友人グループ、カップル、一人旅のいずれの層からも高い支持を集めている。
一方、トップ10のうち7カ所を海や島のリゾート地が占めている点も特筆に値する。第2位には、青い海と白い砂浜、美しい陽光が魅力のダナン市がランクインした。
ダナン市は自然の美しさに加え、文化体験やレジャー施設が充実しており「住みたいビーチ都市」としても評価が高い。
第3位には高原都市のダラット市が入り、清涼な気候と幻想的な風景が、リラクゼーションや癒しを求める旅行者に選ばれている。
都市型観光地として注目されているのは第5位のホーチミン市である。エネルギッシュな都市生活、家族向けの遊び場、そして多彩な文化プログラムが旅行者の関心を引きつけている。
そのほか、ニャラン市、ヴンタウ市、フエ市、ホイアン市、フーコック市、ムイネー町といった定番の海辺観光地がトップ10にランクインしており、いずれも「黄金の陽光にあふれた休暇」を楽しめる場所として高い人気を誇っている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。