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ハノイの若者乱闘事件、誤射で通行人が重傷

2025年08月22日(本日)07時00分 公開
ハノイの若者乱闘事件、誤射で通行人が重傷

<写真:baomoi.com>

 

ハノイ市内において、刃物や猟銃などの凶器を持った若者グループ約30人がバイクで市街を走行中、無関係の通行人を誤って銃撃し重傷を負わせる事件が発生した。

 

事件が発生したのは2023年9月で、ドー・アイン・ダット被告(23)およびファム・バン・ズン被告(23)が殺人未遂および傷害の罪で起訴された。

 

検察によれば、この事件は「Trẻ 7.0」と名乗る若者グループによって引き起こされたもので、SNS上の対立が暴力沙汰に発展したという。

 

グループのリーダー格である16歳の少年が対立するグループを挑発し、2023年9月21日夜、路上での直接対決を呼びかけた。

 

呼応した22人は、ビール瓶、猟銃、刀剣などの凶器を準備し、バイクで市内を徘徊しながら相手を探し回った。

 

一行は移動中、ビール瓶を投げつけたり、刃物を地面に擦りつけて火花を散らすなど、公共の秩序を著しく乱した。

 

そして22日午前0時15分頃、敵対するグループ「チュオンミー」と遭遇し、激しい乱闘が発生した。

 

この混乱の中、無関係の男性を敵と誤認し、猟銃で撃って重傷を負わせた。被害者は胸部に銃創を負い、全治率は44%に達したとされている。

 

事件には14歳から15歳の少年も関与していたが、彼らは刑事責任を問えない年齢であるため、現在は家族および地元当局の監督下に置かれている。

 

一方、事件後に逃亡していたダット被告とズン被告は、それぞれ2024年12月および2025年5月に逮捕された。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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