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カラオケ店での違法薬物蔓延、陽性反応の男女148人を拘束
2025年09月17日(本日)07時00分 公開

<写真:tienphong.vn>
9月15日未明、ベトナム中部高原に位置するザライ省において、警察当局がプレイク市ディエンホン街区の複数のカラオケ店を一斉に摘発し、違法薬物を使用していた男女148人を現行犯で拘束した。
摘発は同日午前1時頃に実施され、レー・クアン・ニャン省警察署長およびグエン・ゴック・ソン公安調査部長の指揮のもと、300人以上の警察官と調査員が動員された。
現場からはケタミンや合成麻薬錠剤などの違法薬物が押収された。
警察の発表によれば、摘発対象となったこれらの店舗は表向きにはカラオケ店として営業していたが、実際には室内を改造し、ベッドやソファ、大型スピーカー、特殊照明を設置することで薬物使用に適した空間を提供していた。
さらに、監視カメラや防護扉を備えるなど、摘発を逃れるための対策も施されていた。
警察は今後、これらの店舗の経営者や関係者の関与についても調査を進め、組織的な違法薬物の流通実態を解明する方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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