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日本語協力員プログラムの一環、HCMCに日本人教員7人を派遣
2025年09月18日(本日)07時00分 公開

<写真:thanhnien.vn>
ホーチミン市教育訓練局は2025〜2026学年度において、日本から派遣された日本人教員7人を受け入れ、同市内外18校の中学校および高等学校において日本語教育の支援を実施することを明らかにした。
これらの学校ではすでに日本語が公式に教育課程に組み込まれており、生徒の日本語能力向上を主たる目的としている。なお、教員の派遣にかかる経費はすべて日本側が負担する。
本事業は「日本語協力員プログラム」の一環であり、日本国際交流基金が在ベトナム日本国大使館・領事館およびベトナム教育訓練省と連携して実施してきたもので、12年間にわたり継続されている。
派遣先となる18校の内訳は、旧ホーチミン市域に7校、旧ビンズオン省域に4校、旧バリア・ブンタウ省域に7校となっている。
旧ホーチミン市域では、中学校がレー・クイ・ドン校、ハイ・バー・チュン校、ヴォー・チュオン・トアン校の3校、高等学校がレー・クイ・ドン校、マリー・キュリー校、チュン・ヴオン校、および専門校レー・ホン・フォンの4校である。
教育訓練局は、これらの取り組みによりベトナム人教員と日本人教員が共同で授業を行うことで、生徒の日本語能力を標準以上の水準に引き上げることを目指している。
また、本プログラムは生徒の国際的視野を広げ、日本文化への理解を深める貴重な機会となることが期待されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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