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私的な恨みから墓を破壊、ドンナイで容疑者を逮捕
2025年10月27日(本日)07時00分 公開
<写真:baomoi.com>
ベトナム南部のドンナイ省において、酩酊状態の男が他人の墓を破壊した事件で、警察当局は刑事訴追に踏み切った。
ドンナイ省警察は23日、ロンカイン市在住のT.M.N(36)を墓地損壊の容疑で起訴・勾留したと発表した。
事件は9月20日、同省スアンラップ区にあるヌイドー教会墓地で発生したもので、故P.H.T氏の墓が破壊されているのを遺族が発見し、警察に通報した。
警察の調べによれば、T.M.Nは墓碑の施工業者との私的なトラブルを動機として犯行に及んだものであり、犯行当時は酒に酔っていたという。
通報を受けた警察は、現場の証拠および監視カメラ映像の解析により容疑者を特定し、10月6日にはT.M.N本人が出頭した。
現在、警察は事件の詳細について引き続き捜査を進めている。
墓地への不法侵入および破壊行為は、ベトナム刑法において厳しく処罰される犯罪である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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