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サイゴン大教会のライトアップ、悪質マナーでゴミが散乱
2025年12月17日(本日)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市の中心部に位置する観光名所、サイゴン大教会周辺では、LEDライトで美しく装飾された教会を背景に写真を撮るため、多くの人々が深夜まで集まっている。
しかし、訪れた人々が大量のごみを放置して問題となっている。
現地メディアによれば、15日未明、プラスチック容器、ビニール袋、飲み残しの入ったカップ、食べ残しが残された発泡スチロール容器などが歩道や車道に散乱し、悪臭を放っていたという。
特にレーズアン通り等では、ごみの量が多く、歩行や通行の妨げとなるほどであった。
一部の若者は、より良い構図を求めて車道に出て撮影を行い、交通の安全を脅かす事態も生じている。
このようなごみの散乱により、街の景観は著しく損なわれ、清掃作業員への負担も増加しているため、地域住民からは不満の声が上がっている。
20歳の女性市民は「写真を撮りたかったが、散らかったごみを見て訪問をやめた」と語った。
また、別の市民は「公共空間の美しさは、市民一人ひとりの行動にかかっている」と述べ、ごみ箱の増設や、違反者に対する罰則の強化が必要であると提言している。
同様の問題は、テト(旧正月)を前にして多くの人出が見られるベンタイン市場前でも確認されており、公共マナーの改善が急務となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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