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ベトナム、アジア大会で日本に勝利
日曜日に開催されたアジア大会においてベトナムは予選Dグループで首位となった。
インドネシア・ジャワ島西部にあるワイバワムクティスタジアムで日曜日午後4時から開催されたグループステージ最終戦でベトナム代表が日本代表と対戦した。
ベトナム代表は白のユニフォーム、対して日本は青色のユニフォームを着用していた。
試合開始わずか3分、ベトナム代表が先制した。
日本チームのディフェンスを突破し、Nguyen Quang Hai選手が開始わずか3分で先制ゴールを決めた。
数分後、背番号19のHai選手がシュートを放つもキーパーに今度はキーパーに阻まれた。
前半13分には背番号10のNguyen Van Quyet選手がシュートを放つも今度は枠を外した。
さらに数分後再度シュートを放つもまたもやキーパーに阻まれた。だが試合は終始ベトナム優勢で進んでいた。
前半20分にはHai選手がフリーキックを放つもまたもやゴールキーパーに阻まれた。
試合開始30分が経過するとベトナム代表はディフェンダーも攻撃に参加するなどしてより積極的に追加点を狙った。
前半終了時点でベトナムは1点リードしていた。
<インドネシアのジャワ島西部にあるスタジアムに応援に駆けつけた選手たち>
後半が開始すると日本代表の反撃がはじまった。日本代表は後半開始数分で何度かチャンスを作り出したがベトナム代表の選手に阻まれた。
両チームともに積極的な攻撃を開始し、試合は白熱した。ベトナム開始57分にはベトナム代表はエースストライカーのひとりであるNguyen Cong Phuong選手を投入した。
開始77分、ベトナム代表のストライカーであるHai選手は怪我のため退場した。Hai選手の代役としてPhan Van Duc選手が投入された。開始80分、日本チームがゴールを決めたと思われたが、オフサイド判定となり無得点となった。
試合のロスタイムは4分間だった。
試合が終了し、ベトナム代表が日本を下してグループDの首位となった。決勝トーナメント進出にベトナム国内は歓喜に湧いている。
現在、ベトナムはグループDの首位であり、次の木曜日にはグループステージで3位となったチームと対戦する予定だ。
(写真提供:Lam Thoa氏、Duc Dong氏)
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