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ホーチミン警察、ドラッグ使用と売春行為を行うレストランを摘発
2018年05月14日(月)00時00分 公開
観光客でにぎわうホーチミン市1区のバーやレストランの多くで、ドラッグ使用と売春行為が横行している。
日曜日、ホーチミン警察は市街地のレストランでドラッグ使用と売春行為の摘発を行い、50人以上の従業員を含むドラッグの使用者を逮捕した。
今回、摘発の現場となった1区Ton That Tung通りのDmaxレストランには、約100人の警察官が一斉に押し寄せた。Dmaxレストランはホーチミンの1区で最も人気なナイトスポットの一つだ。
警察によると、従業員の多くは露出の激しい格好をして、ドラッグを使用している顧客と一緒にドラッグに手を染め、ソファ上で売春行為を行っていたという。
この状況を受け、警察は摘発時に同レストランの従業員全員に対して薬物の使用の有無に関する検査を行った。
また、同レストランは営業許可を受けずにカラオケ事業を運営していること、深夜0時を超えて店を営業していること、売春サービスを提供していることを理由に罰金が科された。
今回の摘発は警察による1区のレストランやバーで横行するドラッグ使用と売春行為の取り締まりの一環だ。
現在、ホーチミンのほとんどのバーやナイトクラブは営業が深夜0時までしか認められていない。しかし、ベトナム政府はレストランやバーなどのナイトスポットの営業を深夜2時まで許可することを検討している。
ベトナム労働・傷病兵・社会問題省によると、ホーチミンでは2万2000人近くが薬物依存症に陥っているという。このホーチミンの薬物依存者数はベトナム国内で最高で、全国の10%近くを占めているそうだ。
ベトナム国内ではドラッグの使用は認められていない。そのため、ドラッグの生産や販売も法律違反だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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