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ホーチミン、人気のブンティックヌン5選
ホーチミンにあるブンティックヌン(焼いた豚肉と麺)は客から大人気だ。
ホーチミン1区、グエンフエ通り
グエンフエ通りにあるアパートの1階では、焼肉と細い米麺の料理(ブンティックヌン)が半世紀以上提供されている。食堂で働く中年女性は自らの役割をスムーズにこなし、男性1人はキッチンを担当し、1人は肉を焼き、1人はウェイトレス、1人は清掃担当だ。
唐辛子の入った魚醤(ヌクマム)は、小さなお皿に入れられており料理とは分けられている。食堂ではヌクマムに唐辛子を入れ辛さを追加することができるのも人気のポイントだ。
1杯は3万ドン(約150円)だ。客は春巻きや焼肉の追加トッピングをすることも可能だ。食堂は午前10時〜午後の早い時間まで営業しており、持ち帰りにも対応している。
ホーチミン4区「Mrs. Bay」
Xom Chieu市場にある「Mrs. Bay」では、観光客は少なく、市場で買い物をする近所に住む地元住民に食事を提供している。オーナーは既に市場で30年以上営業を続けており、市場に移動する前は道路沿いの小さな店だったと語った。
客は2万8000ドン(約140円)で充分な量の料理を楽しめる。焼肉の焼き加減は絶妙で、香りがよく、煙が食欲を誘う。春巻きは作り置きされているがパリパリだ。米麺(ブン)の下にはちぎった野菜が敷いてある。上に載っている油で炒めた玉ねぎとピーナッツがポイントだ。
ホーチミン1区「Ms.Tuyen」
「Ms.Tuyen」は40年間、ホーチミンの中心地のCo Giang通りに店を構えている。オーナーは屋台の営業も開始した。
「Ms.Tuyen」は外国人を含む多くの観光客で賑わっている。他の食堂との違いは豚の焼肉と米麺の上に牛肉炒めが載っていることだ。肉はミディアムに焼かれ、柔らかく、香りがいい。
「Ms.Tuyen」は中落ち肉を焼肉に使用するため、料理は乾燥していない。伝統的なレシピに基づき、豚肉は3時間スパイスに漬け込む。価格は4万7000ドン(約235円)だ。
ホーチミン10区「Thien Bao」
通勤時間帯、To Hien Thanh通りにある「Thien Bao」はいつも満席だ。お皿いっぱいの焼肉と春巻きが、玉ねぎ、ピーナッツ、酢漬けの高菜とともに提供される。一番下の層にある新鮮な野菜、香りのいい焼肉、パリパリの春巻きが美味しさの秘訣だ。価格は3万ドン(約150円)だ。
ホーチミン3区「Ban Co市場」
この食堂は目印や住所がなく、「Ban Co市場」の角に位置している。地元の人々に中古品売り場の近くにある焼肉と米麺(ブンティックヌン)の屋台と聞けば見つけることができるだろう。スペースが限られているため、オーナーはいつもテーブルや椅子を隣のコーヒーショップから「借りて」いる。
食堂は昼食時〜午後2時頃までしか開いていない。価格は3万ドン(約150円)だ。焼肉と春巻きはちょうどよく調理され柔らかい。ヌクマムはほどよく甘酸っぱい。客は興味があれば焼肉が準備される過程を直接見ることもできる。
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