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ホーチミン：日本は「重要パートナー」
＜1月18日、阿部俊子外務副大臣を迎え入れるホーチミン人民委員会Nguyen Thanh Phong会長＞
ホーチミン人民委員会のNguyen Thanh Phong会長は、日本はホーチミンにとって経済面や教育投資面などさまざまな面で重要なパートナーだと話した。
1月18日、阿部俊子外務副大臣を迎えた式典で、Phong会長が日本はホーチミンの社会や経済の発展に大きく貢献したと強調した。
同会長はホーチミンは日系企業の進出を歓迎し、ベトナム市場の研究やベトナムで長期的にビジネスを行なっていくために好ましい条件を形成していくとつづけた。
ホーチミン1区のベンタイン（Ben Thanh）からホーチミン9区のスイティエン（Suoi Tien）公園を繋ぐ地下鉄1号線に触れ、ホーチミンは地下鉄建設を促進するためにより多くの予算を提供する予定だと話した。
Phong会長は、ベトナム人労働者や観光客のビザ規制の緩和や日本語教育や職業訓練の促進、ベトナム人への最適な労働条件の策定などの共同プロジェクトを続けていくことを呼びかけた。
一方、阿部俊子外務副大臣は、昨年の外交45周年に合わせた日越共同の活動を例にあげ、両国間の拡張的で戦略的な関係に感謝の意を示した。
同副大臣は、ホーチミンなどのベトナム系企業と日系企業をの結びつきを促進するため、ベトナムとの友好関係を築いていきたいと語った。
両国の企業や国民に大きな可能性が生まれることを強調する同副大臣は1月18日にホーチミンで開催されたジャパン・ベトナムフェスティバルで、地域住民と日本人の相互理解と交流の促進を実証したと話した。
日本は労働環境の改善やベトナム人労働者にとって最適な条件を作成すること、日越の友好関係の強化に貢献できることに継続的に取り組んでいるとつづけた。
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