【ホーチミンのバーチウ市場】歴史あるローカルな市場を調査!
バーチウ市場では、市場の周りにも乾物やフルーツ、お肉売り場などまだまだたくさんのお店が立ち並んでいました!
まず目に入ったのは乾物売り場。
右側に並んでいるのはスルメの一種で、真ん中の箱に入っているスルメには生姜の味付けがされてあり、一番下の箱に入っているスルメは甘辛く、酸味があります。
左側に並んでいるのは鶏肉を乾燥させたもので、それぞれしょっぱい味付けや辛い味付けがされています。
日本では珍しいローカルな食べ物はお土産にも喜ばれそうですね。
こちらのお店では大量のナッツが販売されていました!
大豆、ピスタチオ、ピーナッツ、素焼き・殻付きのカシューナッツが袋詰めされて販売されていました。
それぞれ100グラム〜購入することができ、大豆は100グラム7万ドン(約330円)、ピスタチオは100グラム5000ドン(約210円)、カシューナッツは1キロ35万ドン(約1650円)でした。
こちらは果物売り場です。
オレンジやぶどうなど日本人でも馴染みのある果物からドラゴンフルーツやポメロ(ブンタン)と呼ばれる南国フルーツなどが量り売りされています。
こちらは野菜売り場。
保冷されずに野菜がそのまま外に置かれて販売されていました。
こちらでは香味野菜が販売されており、刻んだにんにくの匂いが広がっていました。
さらに進むと、お肉や魚の売り場も発見しました!
ブロック肉が並んでいますが、野菜同様保冷されずにそのままバイクの通りが多い外に置かれているためあまり衛生的ではなさそうです。
こちらでは水槽に入った魚やカニ、貝が販売されています。
魚の他に食用のカエルなども販売されていました。
こちらはお米の専門店。
食べ比べしてみたくなるほど、様々な種類のお米が売られていました!
また、花を売っているお店も見かけられました。
まとめ
今回は「バーチウ市場」を徹底調査しました。観光客は見かけられず、地元の人で賑わう活気溢れる市場でした。
食料品から生活用品、衣類、雑貨まで幅広く揃っているので、気に入ったものが見つかるのではないでしょうか。
ただし、市場周辺は交通量が多く、バイクに乗ったまま買い物をする人も見かけられたので市場の外を歩く際は注意が必要です。
ローカルな雰囲気を感じながら買い物したい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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