日本発カフェチェーン「% Arabica」がホーチミンにオープン

日本発カフェチェーン「% Arabica」がホーチミンにオープン

2月12日に日本発のコーヒーブランド「%Arabica(アラビカ)」がホーチミン市1区にオープンしました!

2021年にベトナム進出が報じられてから楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな「%Arabica」ベトナム1号店の様子をご紹介します!

「%Arabica」って?

「%Arabica」は、日本人実業家である東海林克範氏により設立されたコーヒーブランドです。

現在、日本では京都に3店舗・北海道に1店舗を構えており、香港や中国、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、アメリカ、イギリスなど、世界19の国と地域で140店舗以上を展開しています。

ちなみに、ベトナム1号店は142店舗目だそう!

ハワイの自社農園や世界中から仕入れた豆を使用したこだわりのコーヒー、特徴的な「%」のロゴが日本のみならず海外のSNSでも話題となっています!

場所

お店の場所は、グエンフエ通りにあるカフェアパートの4階です。

ベトナム1号店の場所としてカフェアパートを選んだのは、「% Arabica」のファウンダーである東海林氏が「ホーチミン市の中でもメインの場所に位置するアパートの雑多な感じ」に魅力を感じたからだそう。


カフェアパートの入り口は「FAHASA」という書店の左側に位置しています。

 

門をくぐってまっすぐ進み、階段またはエレベーターで4階に上がると左手に「% Arabica」があります。

この大きな%のロゴが目印です!

店内

お店は100平方メートルほどの広さで、白と木目を基調としたミニマルなデザインです。

入り口からまっすぐ進むと右側にソファ席、左側に注文カウンターがあります。


ベランダにはグエンフエ通りを見渡せるテーブル席、ソファ席もありました!

こちらはファンがなく日中は暑さを感じるため、夕方以降や涼しい時に利用するのがおすすめです。


また、お店に入って左奥のスペースには、ソファ席やカウンター席も用意されています。

実際に注文してみました!

筆者も実際に注文してみました!


左がドリンクメニュー、右が販売しているコーヒー豆の価格リストです。

 

ドリンクメニューは他の「%Arabica」と同様で、エスプレッソ、カフェラテ、アメリカーノ、スパニッシュラテなど、エスプレッソベースのコーヒーが基本。

その他、抹茶ラテやレモネード、ソフトクリームなども提供しています。

 

価格はドリンクが10万ドン前後(約560円)、ソフトクリームは4ozが9万ドン(約500円)、8ozが11万5000ドン(約640円)です。


ドリンクは注文カウンターから前方へ進み、左側で受け取ることができます。


今回は「京都ラテ(Kyoto Latte)」を注文しました!

大きな%のロゴが入ったカップは、どこで撮っても写真映えします*

 

カフェラテはミルクのみなのに対し、京都ラテには練乳が少し入っています。

練乳が入っているとはいえ甘すぎず、スッキリとしていてとても飲みやすかったです!

グッズ販売もあり

店内ではタンブラーやマグカップ、計り、ショットグラス、トートバッグなどのグッズ販売もありました。

現段階ではネット販売は行っていないため、店頭を訪れた際にはぜひグッズもチェックしてみてください!

最後にファウンダー・東海林氏よりメッセージ

日本の高級鮨店が毎日目利きをして魚を仕入れるように、日本のシンプルなコーヒーを表現するため、世界中から厳選した豆を仕入れています。

世界最高峰のコーヒーをシンプルにお出ししていますので、純粋なコーヒーをお楽しみください。

まとめ

「%Arabica」はホーチミン市1区のダイヤモンドプラザ内にもオープン予定。

時期は未定ですが、ホイアン、ハノイ、フーコックなどにも出店する計画があるそうです!

日本では行列ができるほど人気のコーヒーをベトナムでも楽しめるのは嬉しいですね♪

ぜひ一度訪れてみてください!

Arabica Ho Chi Minh City Cafe Apartment 詳細情報



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