一度は行ってみたい!自然を満喫できるクアンビン省のキャンプ場
世界遺産に登録されたフォンニャケバン国立公園があるクアンビン省。
洞窟が観光スポットに挙げられていますが、実は自然を満喫できるキャンプ場もあります!
そこで今回はベトナム滞在中に一度は行ってみたいクアンビン省のキャンプ場をご紹介します!
ブルーダイヤモンドキャンプ
ユネスコ文化遺産「フォンニャケバン国立公園」に近いBo Trach地区に位置し、5ヘクタールのゴム林の中にある「ブルーダイヤモンドキャンプ(Blue Diamond Camp)」は、トラベルブロガーの間で自然に優しいキャンプ場として注目されています。
大手旅行会社「Oxalis」が運営しているこのキャンプ場の面積は1.5ヘクタールで、フォンニャの中心部から車で簡単にアクセスすることが可能です。
キャンプ場へ続く入り口には、広大なキャッサバ畑が広がっています。
他のキャンプ場とは異なり、「ブルーダイヤモンドキャンプ」では、クアンビン省の景観に影響を与えないよう、環境に優しい素材を使用した太陽光発電を使用しています。
敷地内には9つのキャンプ場があり、石灰岩のカルスト地形の山々やゴムの森を見渡すようにテントが張られています。
キャンプ場にはすべて屋根設備とトイレを備えているので安心です。
夜には野外パーティーやゲームなどが楽しめます。
外で料理を食べたり、ビールを飲んだりすることができ、忘れられない体験になること間違いなし。
テントとテントの間は、長さは770メートル、地上から約1メートルの高さの吊り橋で結ばれています。
アクティビティ
ボート
風力発電で稼働するボートに乗りながら、エメラルドグリーンの水が流れる小川を散策することができます。
カヤック・SUP
また、カヤックやSUPと呼ばれる大きめのボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進むアクティビティも楽しめます。
プール
キャンプ場には、ソンドン(Son Doon)洞窟やトゥーラン(Tu Lan)洞窟といった有名な洞窟内の地下水脈を再現した地下プールがあります。
このプールには、ソンドン洞窟の巨大な陥没穴のように、日光を取り入れるための3つの穴があり、本当に洞窟にいるかのような気分を味わうことができます。
ジョギング
早朝にはゴム木が生い茂る森の中をジョギングするのもオススメです。
まとめ
今回はクアンビン省のキャンプ場をご紹介しました。
「ブルーダイヤモンドキャンプ」では、テントでの宿泊のみでなく、日帰りでの利用も可能です。
ご家族やご友人と、自然を満喫しながらキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
※この記事に記載されている情報は2022年6月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。