ホイアンからフエへの行き方|バス・専用車・列車を比較、日帰りはできる?
目次
ホイアンからフエへは、リムジンバス、運転手付き専用車、ダナン駅経由の列車、現地ツアーなどで移動できます。
片道移動で費用を抑えるならリムジンバス、日帰り観光や途中のハイヴァン峠も楽しみたいなら専用車、景色を楽しみたいなら列車が向いています。
この記事のポイント
- ホイアンからフエは片道約3時間前後がひとつの目安
- 費用重視ならリムジンバスが使いやすい
- 日帰り観光・家族旅行なら運転手付き専用車が便利
- 景色重視ならダナン駅からフエ行きの列車もおすすめ
- フエをじっくり観光するなら1泊すると余裕がある
ホイアンからフエへの行き方を比較
ホイアンとフエは、どちらもベトナム中部を代表する観光地です。ホイアンではランタンが灯る旧市街、フエでは阮朝王宮や歴代皇帝の帝廟など、それぞれ異なる歴史や街並みを楽しめます。
移動手段はひとつではありません。「一番おすすめ」は旅行の目的によって変わります。
| 移動方法 | 所要時間の目安 | 料金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| リムジンバス・バン | 約3〜4時間 | 20万〜30万ドン台程度 | 片道移動・費用重視 |
| 運転手付き専用車 | 直行で約3時間前後 | 100万ドン台〜 | 家族・グループ・日帰り観光 |
| 列車 | ホイアン→ダナン駅+ダナン→フエで半日程度を見込む | 列車・座席・接続手段により変動 | 鉄道旅・景色を楽しみたい人 |
| 現地ツアー | 終日 | ツアー内容により変動 | 初めてのフエ・ガイドが欲しい人 |
結論
ホイアンからフエへ移動してそのまま宿泊するならリムジンバス、ホイアンからフエを日帰り観光するなら専用車またはツアーが使いやすいです。移動そのものを楽しみたい方は、ダナン駅から列車に乗る方法も検討してみてください。
ホイアンとは

ホイアンはベトナム中部にある古い港町で、歴史的な旧市街が世界遺産として知られています。
黄色い壁の建物やランタン、川沿いのカフェ、雑貨店、テーラー、ベトナム料理店が集まり、夜になると昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。
日本との歴史的なつながりもあり、旧市街には「日本橋」として知られる来遠橋があります。
ホイアンのおすすめ観光スポットもあわせて確認しておくと、滞在日程を組みやすくなります。
フエとは

フエは、ベトナム最後の王朝である阮朝の都として栄えた古都です。
王宮を中心とした歴史地区だけでなく、郊外にはカイディン帝廟、ミンマン帝廟、トゥドゥック帝廟など歴代皇帝の帝廟が点在しています。
ブンボーフエ、バインベオ、バインナムなどのフエ料理も有名で、ホイアンとは異なる中部ベトナムの文化を体験できます。
ホイアンからフエへリムジンバスで行く
費用を抑えながら、乗り換えをできるだけ少なくしたい人に向いているのがリムジンバスやバンです。
2026年9月時点では、ホイアンからフエへ向かう複数のバス・バンが予約サイトなどに掲載されています。所要時間は約3〜4時間、料金は20万〜30万ドン台程度の便がひとつの目安です。
一般的な大型路線バスだけでなく、少人数制のリムジンタイプやバンもあるため、料金だけでなく車両タイプも比較するとよいでしょう。
バス予約時に確認したいこと
- ホイアンでの乗車場所
- ホテルまで迎えに来てもらえるか
- フエ側の降車場所
- 大きなスーツケースを積めるか
- 所要時間と途中停車の有無
- 予約変更・キャンセル条件
料金・時刻は予約時に再確認
バス料金や時刻、ホテル送迎範囲は運行会社や予約日によって変わります。旅行前に予約画面や運行会社の最新情報を確認してください。
運転手付き専用車で行く
自由度と快適さを重視するなら、運転手付き専用車が便利です。ホイアンのホテルからフエのホテルや観光地まで直接移動できるため、荷物が多い旅行にも向いています。
特にホイアンからフエを日帰りで観光したい場合は、公共交通を乗り継ぐより時間を管理しやすくなります。
専用車が向いている人
- 子ども連れ・高齢者連れ
- 3〜4人以上のグループ
- スーツケースなど荷物が多い
- 日帰りでフエを観光したい
- ハイヴァン峠やランコーへ寄りたい
2026年9月時点で確認できる事業者の料金例では、ホイアン〜フエの片道送迎は小型車で100万ドン程度から設定されている例があります。車種、人数、待機時間、観光スポットへの立ち寄りによって料金は上がります。
専用車について詳しく知りたい方は、ダナン・中部で運転手付き専用車を利用する方法も参考にしてください。
列車で行く|ダナン駅経由なら景色を楽しめる

ホイアンには鉄道駅がありません。そのため列車を利用する場合は、まずホイアンからダナン駅へ移動し、ダナン駅からフエ行きの列車へ乗り継ぎます。
乗り換えが必要なので最短移動には向きませんが、ダナン〜フエ間は海と山の景色を楽しめる鉄道路線として人気があります。
観光列車「中部遺産コネクション」
ダナン〜フエ間では、ベトナム鉄道による観光列車「中部遺産コネクション」も運行されています。
2026年9月4日にベトナム鉄道の公式ページで確認したダナン発の時刻は次の通りです。
| 列車 | ダナン発 | フエ着 |
|---|---|---|
| HĐ2 | 07:05 | 11:03 |
| HĐ4 | 15:20 | 18:15 |
このほか通常の南北統一鉄道もダナン〜フエ間を走っています。
列車の時刻は変更される場合があります
掲載時刻は2026年9月4日の公式ページ確認時点です。利用日にはベトナム鉄道の公式サイトで最新の時刻・運行状況・料金を確認してください。
ダナン発の交通について詳しく知りたい方は、ダナンからフエへの行き方もあわせて確認してください。
現地ツアーでフエへ行く
移動だけでなくフエ観光までまとめて手配したい場合は、現地ツアーも選択肢です。
フエの王宮や帝廟は歴史的背景を知ることで理解しやすくなるため、初めて訪れる方は日本語または英語ガイド付きツアーを利用する方法もあります。
ホテル送迎、専用車、入場料、食事、ガイド料金のどこまで含まれているかはツアーによって異なるため、料金だけで比較しないようにしましょう。
ハイヴァン峠経由とトンネル経由はどちらがいい?
ホイアンからフエへの車移動では、時間を優先するルートだけでなく、ハイヴァン峠を通って景色を楽しむルートを選べる場合があります。
移動時間を短くしたいならトンネル側、景色を楽しみたいならハイヴァン峠側と考えると分かりやすいでしょう。
途中で立ち寄りやすい場所
- 五行山
- ダナン市街・ミーケビーチ周辺
- ハイヴァン峠
- ランコー
- ラップアンラグーン
ただし、フエを日帰りする場合は途中で何か所も立ち寄ると王宮や帝廟の観光時間が短くなります。日帰りなら立ち寄り先を1〜2か所程度に絞る方が無理のない旅程です。
ホイアンからフエは日帰りできる?
日帰りは可能です。ただし、ホイアンから往復すると移動時間が長くなるため、フエで何を見るかを事前に絞っておく必要があります。
公共交通での日帰りも不可能ではありませんが、駅やバス乗り場までの移動、待ち時間、帰りの便を考えると、日帰り観光では専用車またはツアーの方が時間を使いやすくなります。
専用車を使う日帰りモデルコース
- 7:00ごろ
ホイアンを出発 - 午前
ハイヴァン峠またはランコーで短時間の休憩 - 昼前
フエ到着・王宮を観光 - 昼
ブンボーフエなどのフエ料理を楽しむ - 午後
カイディン帝廟またはティエンムー寺など1〜2か所を観光 - 夕方
フエを出発してホイアンへ戻る
フエには王宮だけでなく複数の帝廟や寺院があるため、すべてを一日で回ろうとすると慌ただしくなります。
フエをしっかり見るなら1泊がおすすめ
時間に余裕があるならホイアン→フエを片道移動にして、フエに1泊する旅程がおすすめです。王宮、帝廟、寺院、フエ料理を日帰りより余裕を持って楽しめます。
フエ市内ではどう移動する?
Grab・タクシー
市内中心部の短距離移動では、Grabやタクシーを利用できます。
ただし、帝廟は市内中心部から離れた場所にもあるため、複数の帝廟を回る日は毎回車を探すより、専用車をまとめて手配した方が便利な場合があります。
専用車
王宮、ティエンムー寺、カイディン帝廟、ミンマン帝廟などを同日に回る場合に使いやすい方法です。
シクロ・電動カート
フエ中心部や観光施設ではシクロや電動カートを利用できる場所もあります。観光体験としては楽しめますが、郊外を含めた主要スポット間の移動をすべてカバーする手段ではありません。
目的別|どの行き方を選ぶ?
できるだけ安く移動したい
リムジンバス・バンがおすすめ。片道移動との相性が良いです。
日帰りでフエを観光したい
時間を管理しやすい運転手付き専用車またはツアーがおすすめです。
子ども・高齢者と一緒
ホテルからホテルまで移動できる専用車が使いやすいでしょう。
ハイヴァン峠を楽しみたい
峠経由を指定できる専用車、またはダナン〜フエ間の鉄道がおすすめです。
よくある質問
Q. ホイアンからフエは日帰りできますか?
A. 可能です。ただし往復の移動時間が長いため、王宮+帝廟または寺院など、観光先を絞るのがおすすめです。効率を重視するなら専用車またはツアーが使いやすいでしょう。
Q. 一番安い行き方は?
A. 一般的には乗り合いのバスやリムジンバスが候補になります。2026年9月時点では20万〜30万ドン台程度の便が確認できますが、運行会社や日程によって変わります。
Q. ホイアンからフエへ列車で直接行けますか?
A. ホイアンには鉄道駅がないため、列車だけで直接移動することはできません。まずダナン駅へ移動し、そこからフエ行きの列車へ乗ります。
Q. ハイヴァン峠を見るならどの方法がおすすめですか?
A. 自由に停車して写真を撮りたいなら専用車、車窓から海と山の景色を楽しみたいならダナン〜フエ間の列車がおすすめです。
Q. Grabだけでホイアンからフエへ行けますか?
A. 長距離配車が成立する場合はありますが、料金や車両確保がその場の状況に左右されます。都市間の長距離移動では、リムジンバスまたは専用車を事前予約しておく方が予定を立てやすいでしょう。
まとめ|片道ならバス、日帰りなら専用車、景色なら列車
ホイアンからフエへの移動は、旅行スタイルによって最適な方法が異なります。
- 費用を抑えた片道移動ならリムジンバス
- 日帰り観光や家族旅行なら運転手付き専用車
- 鉄道旅やハイヴァン峠の景色を楽しむならダナン駅経由の列車
- 歴史の説明を聞きながら効率よく回るなら現地ツアー
- フエをじっくり観光したいなら1泊を検討
ホイアンとフエの両方を訪れる場合は、移動時間だけでなく、途中でハイヴァン峠を楽しむのか、フエでどこまで観光するのかまで決めてから交通手段を選ぶと旅程を組みやすくなります。
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