ダナンといえばシーフード!レストランでの頼み方やおすすめ料理は?

ダナンといえばシーフード!レストランでの頼み方やおすすめ料理は?

ダナンにきたらシーフードは欠かせません。

ダナンのビーチ付近には、シーフードレストランがたくさんあり、水槽の中から食べたい魚介を選んで調理してもらうので、新鮮な魚を食べられるレストランが多いです。

今回は、シーフードレストランでの魚の頼み方、調理方法、シーフードレストランで使えるベトナム語などを紹介します。

 

 

在住者にも大人気のシーフード専門店「ベーマン(Quan Be Man)」

 

今回訪れたのは、ダナン在住者おすすめで、観光客にも人気がある「ベーマン(Quan Be Man)」というシーフード専門レストラン。

スタッフは若いお兄さんが多く、英語は通じにくいですが気さくでフレンドリーです。

料理は美味しく、ベトナム人のお客さんも多いため、ローカルな雰囲気を楽しめるのもポイント!

 

 

料理の頼み方

 

それでは、シーフードレストランでの料理の頼み方を紹介していきます。

まず席に案内されたら、料理を注文するために水槽に向かいます。

※この時、スリや盗難防止のため席に貴重品などを置いていかないよう注意してください。

 

水槽の前についたら、食べたい魚介を選びます。

水槽だけでなく、タルの中にも貝、エビ、カニなど、様々な種類の新鮮な魚介が用意されています。

 

料金はkg単位の量り売り。

水槽近くの壁に料金表がありますが、写真(上)のような状態のこともあるので、近くのスタッフに食べたい魚介を指差していくらか聞くのがいいでしょう。

スタッフの人は、電卓で料金を提示してくれます。

 

魚の値段の聞き方は…

「(1kg) Bao Nhieu Tien? /(モッキー)バオ ニュー ティエン?」

 

生きている魚介と死んでいる魚介でも値段が変わってくるので、一つ一つ慎重に選び、秤の数値と値段をしっかりと把握しておきましょう。

食べたい魚介が決まったら、次に好きな調理方法と味付けを伝えます。

 

 

調理法と味付けを選ぶ

 

選んだ魚介は、好きな調理法と味付けをしてくれるので、それもまた楽しみの一つ。

おすすめの調理法がわからない場合は、お店のスタッフが教えてくれるのでそれに任せるのもいいでしょう。

魚介の調理法をベトナム語と一緒に紹介していきます。

 

調理法一覧

○炒める-Xào(サオ)

○焼く-Nướng(ヌン)

○茹でる-Luộc(ルォック)

○蒸す-Hấp(ハップ)

○揚げる-Chiên(チィン)

○バーベキュー-BBQ

○スープ-Canh(カン)

○鍋-LẪU(ラウ)

 

味付け一覧

○塩-Muối(ムゥイ)

○にんにく-Tỏi(トイ)

○醤油-Xì dầu(シーヤウ)

○砂糖-Dường(ドゥン)

○唐辛子-Ớt (オッ)

○レモン-Chanh(チャン)

○バター-Bơ(ボー)

○タマリンド-Me(メー)

 

 

在住者おすすめのシーフード料理

 

とっておきの美味しい料理が食べたい! という方に

今回は、ダナン在住者がおすすめするベーマンのおすすめシーフード料理をご紹介します!

 

蛤のレモングラス蒸し(Ngheu Hap Sa)

こちらは、ハマグリをレモングラスで蒸したスープのようなもの。レモングラスと唐辛子が入っているためピリ辛ですが、さっぱりして食べやすいです。

唐辛子を入れたまま放置しておくと、どんどん辛くなっていくので先に唐辛子を抜いておくといいでしょう。

ピリ辛料理が好きな方にはとってもおすすめ!

 

イカの一夜干し(Muc mot nang)

ビールのおつまみに最適な一品! 程よい歯ごたえと、凝縮された旨味を味わえます。

マヨネーズ・醤油・にんにくの味付けがおすすめです。

 

ハタの醤油蒸し(Ca Mu Hap Xi Dau)

ハタを醤油ベースでホクホクに蒸した料理。ふわふわの白身が豊富でお腹いっぱいに食べれます。

 

ハタと一緒に野菜とライスペーパーが出されます。

葉っぱと魚をライスペーパーで一緒に巻いて、ソースをつけて食べるのが一般的。

※生野菜はお腹を壊す可能性もあるので注意してください。

 

しゃこ焼き(Tom Tit Rang Muoi Ot)

しゃこを塩と唐辛子で焼いた料理です。日本ではあまり見かけないしゃこですが、ベトナムでは簡単に食べることができるのが魅力。

辛いのが苦手な方は塩だけで焼くのもおすすめです!

 

エビの塩焼き(Tom Nuong Muoi)

お店の人気メニューの一つ。大きいエビを安くお腹いっぱいに食べることができます!

 

 

注意点

 

ウェットティッシュ、ティッシュは持参


【写真(上)】ベーマンに置かれているティッシュ

お店にはティッシュがありません。白い紙がティッシュのように置かれているのですが、ティッシュとして使用することは難しいです。

なので、ウェットティッシュなどを持参しておくのをお勧めします。

 

ぼったくりに注意

レシートはしっかり確認してから、お金を支払うようにしましょう。魚介を量ってもらうときに、重さも確認しておくとより安心です。

 

テーブルに置かれたピーナッツやせんべいは別料金

席で料理を待っているときなど、勝手にせんべいやピーナッツなどをテーブルに置いてくる物売りの人がいます。

その時は手をつけないでいれば、また勝手にどこかへ持って行ってしまうので問題ありません。また、いらない時は「Khong(コン)」と言って、断りましょう。

 


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