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【速報】コロンビア飛行機墜落事故:死者75人

乗客81人を乗せた飛行機は11月28日夜にコロンビアのMedellin市に墜落した。飛行機にはChapecoenseサッカークラブのメンバーが搭乗していた。
現場には飛行機の残骸が散乱しており、事故当時の報告によると墜落の前に緊急信号を発信していたという。
遺体は散乱し、飛行機の残骸に残されている。
81人の乗客のうち76人が死亡と確認された。生存者は五人で、サッカークラブの選手3名、CA1名と記者1名だという。
犠牲者のほとんどがChapecoenseクラブの選手やスタッフ、その関係者だ。本日行われる予定の決勝戦に参加するため、コロンビアへ向かうの途中だった。
コロンビアのEl Tiempoニュースによると、飛行機は少なくともChapecoenseクラブの選手22名を乗せていたと報道している。本当は23名搭乗するはずだったが、その一人は結搭乗しなかったそうだ。22名のブラジル人スポーツ記者も事故当時飛行機に乗り合わせていたそうだ。
30人の警察、消防士、赤十字社のスタッフが現場に派遣されたが、悪天候のせいで救助活動は困難を極めた。
救助者は夜通し行われ、犠牲者と生存者を捜索し病院に搬送していた。写真:Reuters
Flightradar24によると、飛行機から送られた最後の信号は到着地点から30キロほど離れたところで、その時の高度は5キロだったという。
クラブの副会長のIvan Tozza氏は 「皆が泣いている。誰がこんな悲劇を想像できただろうか。」とコメントした。
事故を聞いたファンらは、Chapeconにあるアレナコンダ運動場に集まっている。「Chapecoenseクラブは、我々にとって栄誉ある最高のチームだ。」とTozza氏が言った。
Daily Mailによると、Chapecoenseクラブの収入はブラジルで21番目だ。同クラブは2015年に1億3千5百万ドルを獲得していた。
Source: zing.vn
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。