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21年のベトナムのGDP成長率は+7.6%:HSBC予測
2021年01月14日(木)17時32分 公開
イギリス系金融大手のHSBCは、2021年のベトナムの国内総生産(GDP)成長率が7.6%になるとの予測を発表した。
その背景にある要因として、自由貿易協定の締結や海外投資の増加などを挙げている。
最新のHSBCグローバルリサーチによると、インフレ率はベトナム国家銀行(中央銀行)の定めている目標である4%を下回る3.3%となる予測だという。
ベトナム経済は、9年間の交渉期間を経て昨年8月1日に発行したベトナムEU自由貿易協定(EVFTA)や地域的な包括的経済連携協定、イギリスとの自由貿易協定などの恩恵を受けるとの見方が強い。
多くの海外投資家がベトナムを投資先として好ましい国であることを理解していることから、2021年の海外直接投資も増加すると予想されている。
昨年10月〜12月には工業生産は新型コロナウイルス流行前と同水準まで回復し、昨年のGDP成長率が4.5%だったにも関わらず、工業生産は前年比8%増加したという。
また、昨年10月〜12月の輸出高も6.5%増加したという。
新型コロナウイルスの影響で近隣諸国でも消費者支出の成長が停滞している中、ベトナムの昨年の消費者支出は+0.6%と若干ではあるが増加をみせた。
また、昨年のベトナムのGDP成長率と、HSBCの予測を0.31%上回った。
ベトナム政府は2021年のGDP成長率の目標値を6.5%としている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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