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中国人・バングラデシュ人5人、隔離終了前にホーチミンに入域試み
2021年06月01日(火)15時51分 公開
<写真:tuoi tre>
新型コロナウイルスの市中感染の拡大でホーチミン市への入り口に設置されている検問所で、21日間の隔離を完了していないにも関わらず、ホーチミン市に入域しようとした中国人2人、バングラデシュ人3人を発見した。
5人は、5月28日午後8時、Duong Quoc Lさん(32)が運転する16人乗りのバンで、ホーチミン市-ロングタン-ダウジャイ高速道路を走行していたという。
ホーチミン市の検問所で当局が5人の書類を確認したところ、バリア=ブンタウ省のブンタウにあるホテルで5月7日〜5月28日まで隔離を行う予定と記載されており、5人は隔離を完了していないことが発覚したという。
5人はLさんを雇い、ブンタウのホテルからホーチミン市タンビン(Tan Binh)区まで移動するつもりだったとしている。
その後は、飛行機のチケットを購入し、それぞれ帰国する予定だったという。
現在、運転手のLさんと中国人、バングラデシュ人5人に対しては隔離措置が講じられいる。
ホーチミン市では、5月15日午前0時から、市内の出入り口となる橋や道路などに検問所が再設置されている。
各検問所では、ホーチミン市に入域する人の検温や医療申告が行われており、隔離施設から脱走した人を見つけて保健当局に引き渡す役割も担っているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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