ベトナム、サル痘感染確認国からの入国者を監視へ

2022年08月05日(金)09時56分 公開
ベトナム、サル痘感染確認国からの入国者を監視へ

<写真:VnExpress>

 

ベトナム保健省はサル痘対策の早期対応として全国の自治体に対し、サル痘の感染が確認されている国からの外国人入国者の監視を行うように要請した。

 

ベトナムの近隣諸国ではタイ、シンガポール、韓国、中国、日本などでサル痘が検出されている。

 

今回の決定によりサル痘感染が確認されている国からの入国者は、体温検査などの監視措置を受けることになる。また、感染が疑われる場合は隔離措置とともに生体サンプルの採取・検査が行われる。

 

同省はサル痘感染が確認されている国からの入国者をどのように監視するか、また、これらの措置がいつから適用されるかについて、まだ具体的な指示を出していない。

 

現時点のベトナムではサル痘の感染者は出ていない。

 

先週、ホーチミン市はサル痘対策の1つとして、外国人入国者に国境での医療申告書の記入を求める提案を行った。

 

国立熱帯病病院のグエン・ヴァン・キン前院長は、ベトナム国内でサル痘感染者が最初に発見されるのは、新型コロナウイルスの時のように空港ではなく、医療施設になる可能性が高いとの見方を示している。

 

サル痘への感染リスクが最も高いのは患者を直接世話する人間や、サル痘の生物学的サンプルの検査に携わる検査員である。

 

国境でのスクリーニング対策に加えて、保健省はさまざまな医療施設での監視と地域社会の特定イベントでの警戒を追加するよう要請している。

 

8月3日までに、85カ国・地域で2万5000人以上のサル痘感染者がWHOに報告されている。


サル痘の典型的な症状は発熱、頭痛、筋肉痛、皮膚病変、発疹などで、体液や病変部位の物質との接触により感染する。

 

 

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