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ジョリビー・フーズ、ハイランズコーヒーの株式売却に向け交渉か
2022年12月07日(水)13時11分 公開
<写真:VnExpress>
ロイター通信はフィリピンのファストフード最大手「ジョリビー・フーズ(Jollibee Foods Corp)」が、ベトナムのコーヒーチェーン「ハイランズコーヒー(Highlands Coffee)」の少数株式を売却するための交渉を進めているとして報道を行った。
匿名の情報提供者がリークした情報によると、フィリピンの大富豪Tony Tan Caktiong氏が経営する同社は、急成長中の同コーヒーチェーンを約8億ドル(約1099億6760万円)で売却することを検討しており、交渉が進めばハイランズコーヒーの株式10%〜15%が投資家に売却されることになる。
1999年に設立されたハイランズコーヒーは、ハノイ市でコーヒー製品の包装業者として事業を始め、ベトナムとフィリピンに500店舗以上を持つチェーンに成長した。
ジョリビー・フーズは10年前にハイランズコーヒー株の購入を始め、その後、経営権を取得している。情報筋によると、今回の株式売却が成功すれば、最終的にはジョリビー・フーズが長年検討してきたハイランズコーヒーのIPOに道を開く可能性があるという。
同社はベトナムで米国ブランドの「コーヒービーン&ティーリーフ(Coffee Bean & Tea Leaf)」や特徴的なミツバチのマスコットで知られる「ジョリビー(Jollibee)」、「フォー24(Pho 24)」を経営しているが、ハイランズコーヒー以外のチェーンは赤字が続いている。
ロイター通信が今回の売却情報に関して同社へ取材を行ったが、同社はコメントに応じなかったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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