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タイビン医療短大が総合病院を設立、日系社団法人と協力協定も
2023年02月23日(木)13時26分 公開
〈出典:ベトナム保健省ポータル〉
21日、タイビン医療短期大学で設立15周年と同大学総合病院の開院を祝う記念式典が開催され、グエン・ティ・リエン・フオン保健省副大臣や党委員会書記兼タイビン医療短期大学学長であるグエン・ティ・トゥ・ズン氏、一般社団法人国際LABOLATORY機構の山下公彦代表理事らが出席した。
タイビン医療短期大学は2008年1月に設立され、現在は120人の職員と講師、5つの学部がある。同大学では教育や学習のための施設や設備への継続的な投資が行われており、新たに3つの学部の開設が準備されているという。
同式典ではタイビン医療短期大学総合病院開院のテープカットも行われた。同病院は大学の総合診療所を前身として設立されたグレード3の病院で、健康診断部門や救急内科小児科、伝統医学部門、外科・麻酔部門、栄養部門をはじめとする7つの部門を有する。
同病院は講師や学生のための近代的な施設であると同時に、診察や治療、リハビリテーションサービス、同省民の健康管理を行う一流の医療施設となることが目標とされており、同式典では国内外多くの組織との協力協定の締結も行われた。
日本からは国際LABOLATORY機構の山下代表理事が参加し、日本式医療サービスの幅広い提供や、ベトナム初のホスピス設置に向けた開発協力に関する協定を締結した。
タイビン医療短期大学は国際的な協力強化と国際的な組織による質の高い認定、施設への投資、訓練の質向上に注力し、ベトナム北部地域の主要な大学となることを目標としている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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