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ケーキに薬物が混入か、ハノイの子どもが昏睡状態に
2023年05月11日(木)09時17分 公開
<写真:Phap Luat>
ハノイ市にあるベトナム国立小児病院に麻薬が混入していたと見られるケーキを食べた子供が搬送され、同病院は昏睡状態に陥った5歳児を含む3人の子供を治療した。
同病院の救急・毒物管理部門のグエン・タン・フン副部長によると、搬送された5歳の男児は呼吸不全の状態であった。
男児は隣人からもらったチョコレートケーキを摂取した後、嘔吐や発作の症状を呈したという。
同じケーキを摂取した他の子供2人も病院に搬送されたが、深刻な状態ではなかった。
現在は3人とも回復し、安定した状態にある。
子供たちにケーキを渡した隣人は「自身の事務所で開かれたパーティーの残りであった」と話しているという。
ハノイ市警察は「同市でキャンディやケーキ、ソフトドリンクに麻薬物質を添加した菓子類が多く出回っている」と警告している。
こうした製品はFacebookやTikTokなどのソーシャルメディア上で公に宣伝されることさえある。
昨年末にはハノイ市在住の女性(56)が2粒のポップコーンを摂取し、嘔吐やめまいを起こして入院する事件が発生した。
バックマイ病院での検査で女性の体内から大麻の成分が検出されていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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