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ホーチミンで韓国人殺人事件、犯人は息子
2024年03月18日(月)09時19分 公開

<写真:tienphong.vn>
ホーチミン市警察は、同市7区のアパートで息子が凶器を使って実父を殺害した事件を調査しており、16日に殺人の疑いで韓国籍のL容疑者(30)を一時的に拘留した。
初期情報によると、14日午前3時頃、同7区タンフー街区にあるアパートの警備員が巡回中に、アパートの庭で血の付いたナイフ3本とハサミ1本を発見した。
周辺からは多くの血痕が発見された。その後、警備チームはアパートの全23階を確認し、3階で疑わしい兆候を発見したため、警察への通報を行った。
通報を受けた同街区警察はアパートに直行し、一室の内部で仰向けに倒れている韓国国籍の男性(60)を発見した。
男性の身体には多くの傷跡があり、殺人事件が疑われた。
セキュリティカメラの映像を解析した結果、警察は当日の午前3時40分頃に、被害者の息子であるL容疑者がアパートを離れたことを確認した。
集められた証拠から同区警察は事件が殺人事件であり、容疑者がLであると判断し、関連部署と協力して追跡を行った。
捜査官は現場から約500m離れたフーミーフン街区の草地で横たわっていたL氏を逮捕した。
初期調査によると、L容疑者はベトナム人の妻と一緒に現場となったアパートで生活していた。最近、夫婦間でトラブルが発生し、妻が出ていっていた。
13日にL容疑者の実父が韓国からベトナムへ来て、L容疑者の家族を説得しようとした際に事件が発生した。
外国人が関与する事件であるため、同区警察は事件ファイルを同市警察捜査局に移管し、規定に従って処理が進められることになった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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