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気管切開部から約30匹の蛆、約2ヶ月前から不快な臭い
2024年03月21日(木)11時57分 公開

<写真:hanoionline.vn>
ハノイ市の国立耳鼻咽喉科病院は20日、気管切開部に蛆が巣を作った患者を受け入れ、数時間後に患者の喉から約30匹の蛆を取り除くことに成功した。
男性患者は以前受けた処置で気管に管を挿入しており、約2ヶ月間にわたって傷口から不快な臭いが発生していた。
最近になって患者の首は腫れ上がり、蛆が現れた。
患者の家族によると、患者は話すことができず、喉には蛆が群がり、傷口から出て来ていたという。
そのため、患者の家族はすぐに病院へ連れて行き、同病院の医師たちは、患者の喉の気管切開部に蛆が巣を作っていることを確認した。
医師たちが約30匹の蛆を取り除いた後、患者の健康は改善し、喉の腫れや不快な臭いがなくなり、機能が徐々に回復した。
同病院のチャン・フー・タン医師によると、今回のケースでは、家族が気管切開部の清掃を適切に行っていなかった。
気管切開を行った患者においてこのような状況は非常に珍しい。蛆は急速に成長し、放置するほど危険性が高まるという。
気管に管を挿入した患者は、気管切開部を毎日1回、包帯を交換し、洗浄する必要がある。
清掃後は、周囲の皮膚を観察して色を確認し、気管切開部を湿ったガーゼで覆い、ほこりや異物が気道に入るのを防がなければならない。
また、定期的に医療センターを訪れて気管切開部を検査することも重要である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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