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ハノイとホーチミン、アジアで旅費最安値にランクイン
<写真:moitruongvadothi.vn>
米国の旅行雑誌Travel & Leisureによる評価で、ハノイ市とホーチミン市がアジアで最も旅行費用が安い都市トップ10にランクインした。国別では、ベトナムが東南アジアで最も安い旅行先とされている。
Travel & Leisureが発表したこのリストは、6月から12月までの期間における標準的なダブルルームの宿泊料金とエコノミークラスの往復航空券の平均価格に基づいている。
このリストによれば、ホーチミン市は平均旅行費用約1452ドル(約20万9870円)で2位、首都ハノイ市は約1546ドル(約22万5220円)で9位にランクインしている。
Travel & Leisureの専門家は、ホーチミン市とサンフランシスコ間の直行便の往復航空券は約660ドル(約9万5980円)で、旅行者の費用を大幅に節約できると評価した。
また、ホーチミン市の食事や宿泊料金も非常に手頃である。これらのサービスの利点により、ホーチミン市は予算に限りのある旅行者にとって理想的な目的地となっている。
近年、ベトナムは国際メディアで、美味しくて安価な食事、便利な公共交通機関、幅広い宿泊施設の選択肢があり、地域平均よりも低価格で提供されている点が強調されている。
アジアで最も旅行費用が安い都市のトップは台北である。また、日本からは東京と大阪がトップ10にランクインしており、それぞれ7位と10位に位置した。インドのニューデリーは4位にランクインしている。
東南アジア地域では、ジャカルタ(インドネシア)、バンコク(タイ)、マニラ(フィリピン)、クアラルンプール(マレーシア)がそれぞれ3位、5位、6位、8位にランクインした。
また、オンライン旅行プラットフォームTripadvisorは、世界で最も魅力的な料理を提供する15の都市を発表しており、ハノイ市はベトナムから唯一このリストに入った。
2024年初め、旅行雑誌Condé Nast Travelerも、旅行者にとって最も安価な21の目的地を発表しており、ベトナムもその中に含まれている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。