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ベトナム航空CAの売春斡旋事件、執行猶予付き判決
2024年10月30日(昨日)07時00分 公開
<写真:soha.vn>
ホーチミン市の高等人民裁判所は28日、売春斡旋の罪で起訴された元ベトナム航空客室乗務員のヴォー・ティ・ミー・ハイン被告(28)に対し、懲役3年の執行猶予付き判決を言い渡した。
判決では被告の初犯であることや家族の革命功労が考慮され、実刑から執行猶予への減刑が認められた。
裁判所は被告家族の社会的貢献や、被告自身が家計を支える主要な労働者であること、罰金の支払いと反省の態度が認められたことなど、減刑要素を評価した。
また、ハイン被告は居住地が明確であり、刑法第65条および最高人民裁判所の指導に基づく執行猶予の条件を満たしていると判断された。
事件の経緯によると、ハイン被告は2018年から2022年2月まで客室乗務員として勤務していたが、その間にSNSで知り合った人物から売春を斡旋するよう誘われた。
その後、報酬を得るために他の客室乗務員やモデルの売春を仲介するようになった。
2023年8月にホーチミン市内のホテルで売春斡旋が発覚し、警察の取り調べで、ハイン被告が売春グループを運営していたことが明らかになった。
2024年3月の一審判決では、被告に懲役3年が言い渡され、さらに不正利得の2000万ドン(約12万860円)の没収および罰金1000万ドン(約6万365円)の支払いが命じられた。
しかし、ハイン被告は心臓疾患を理由に減刑を求めて控訴し、今回の判決で執行猶予が認められることとなった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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