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ホーチミン・タイバンルン通りの改修、25年4月末までに完成
2024年12月10日(火)07時00分 公開
<写真:sggp.org.vn>
ホーチミン市は1区ベンゲ街区のタイバンルン通りをモデルストリートとして整備するプロジェクトを推進しており、2025年4月30日までに完了し、稼働する予定である。
この事業は日本の専門家の協力を受け、交通の改善や都市空間の改造を目指すもので、ベトナムと日本の国交樹立50周年を記念する象徴的なプロジェクトと位置づけられている。
ホーチミン市交通運輸局はプロジェクトの投資方針の審査および承認を求める提案を市人民委員会に提出した。
計画では1区当局が社会資本から約42億8000万ドン(約2530万5000円)を調達し、研究費や関連費用を捻出する。
総事業費は約640億ドン(約3億7824万円)で、道路および歩道の整備、インフラの更新、スマート設備の導入、景観の改善、象徴的なゲートの建設、利便性の向上といった取り組みが予定されている。
歩道や道路は花崗岩を使用した舗装の改修が実施され、電子掲示板やモバイル充電ステーションが設置される。
また、交差点には装飾用アーチが設置され、街路樹や花壇、ベンチ、ゴミ箱が配置される。
さらに、公共トイレや駐車エリア、遮断バーが設置され、観光客や住民の利便性が高められるという。
日本との協力により実現するこのプロジェクトは、両国の友好関係を象徴し、ベトナム国内における日越協力モデルとして注目されている。
タイバンルン通りの整備が完了すれば、観光地としての魅力向上や地域経済の活性化に寄与し、ホーチミン市全体の都市空間整備のモデルケースとなることが期待される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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