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衣服剥ぎ取り暴行事件、加害者4人を起訴
2025年04月15日(昨日)07時00分 公開

<写真:danviet.vn>
ベトナム南部のカントー市で発生した女性に対する集団暴行事件で、加害者4人が刑事訴追された。
地元警察の発表によれば、今回の事件では暴行および公務執行妨害の容疑がかけられており、容疑者にはホー・ゴック・ビック・トゥエン(41)、グエン・ティ・ゴック・クイン(36)らが含まれている。
事件が発生したのは1月1日未明で、現場はカントー市ニンキエウ区のザントイ湖周辺であった。
被害女性(29)は勤務先の銀行のパーティーに出席した後、タクシーで帰宅していたが、途中で家の鍵を忘れたことに気づいた。
そのため、同僚男性に鍵を持ってきてもらうように連絡を取った。
その後、同僚に付き添われてザントイ湖周辺で鍵を受け取る際に、男性の妻であるトゥエン容疑者らに待ち伏せされ、罵倒および暴行を受けた。
暴行の様子は複数の動画に記録されており、加害者らが被害者の衣服を破り、激しい暴力を加える場面が映されていた。
現場には多くの市民が居合わせ、スマートフォンで撮影する姿も見られたが、誰一人として暴行を止めに入ることはなかった。
暴行は10分以上にわたって続き、被害女性はその後、複数の外傷を負って警察に被害届を提出した。
警察は当初、傷害、侮辱、公務執行妨害の3つの容疑で捜査を開始していた。
今回の起訴によって暴行および公務執行妨害についての責任追及が進められることとなったが、侮辱罪についても証拠が整い次第、さらなる訴追の可能性があるとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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