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ハノイでピックルボール場の屋根が崩落、利用者は無事避難
2025年06月17日(火)07時00分 公開
<写真:thanhnien.vn>
ハノイ市ナムトゥーリム区ファムフン通り40番地にあるピックルボール場において、15日夕方に激しい突風の影響で屋根が崩落する事故が発生した。
現場には複数の利用者がいたが、異変を察知して速やかに避難したため、負傷者は確認されていない。
事故が発生したのは15日18時頃であり、強風と雷雨を伴う悪天候の中、鉄製支柱で支えられた屋根構造が徐々に傾き、最終的には約1000㎡に及ぶ屋根が完全に崩壊した。
当該施設は2024年末に空き地を利用して設置されたものであり、毎日午前6時から午後11時まで営業していた。
利用料金は1時間あたり12万〜25万ドン(約665〜1385円)で、施設内には10面のコートが整備されていた。
屋根はトタン製であり、鉄骨フレームによって支えられていた構造であった。
事故当時、場内では多数の利用者がプレーしていたが、屋根の異常に気づいたことで即座に避難が行われ、人的被害は免れた。
ピックルボールはテニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせた新興スポーツであり、その手軽さから若年層から中高年層まで幅広く人気を集めている。
ハノイ市内でもピックルボール施設の建設が急増している中、今回の事故は施設の構造的安全性や基準の見直しを促す契機となると考えられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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