おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
東南アジア企業ランキング、ビングループが37位に上昇
2025年06月20日(本日)07時00分 公開

<写真:doanhnhansaigon.vn>
ベトナム最大の民間企業であるビングループが、米経済誌フォーチュンが発表した東南アジア企業500社において、前年の45位から8つ順位を上げ、37位にランクインした。
ベトナムの民間企業としては引き続き最上位を維持している。
このランキングは、ベトナムとインドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、カンボジアの7カ国に拠点を置く企業を対象に、総売上高と各種財務指標に基づいて評価されている。
第2回の発表となる今回は、電気自動車(EV)や人工知能(AI)といった先端産業への取り組みが成長要因として重視された。
ビングループは2024年、売上高が75億ドル(約1兆880億円)を超え、純利益は4億7500万ドル(約688億9000万円)に達した。
いずれも前年に比べてそれぞれ11.4%、450.5%の増加を記録しており、総資産は328億ドル(約4兆7600億円)となっている。
傘下のEVメーカーであるビンファストは、米ナスダック市場への株式上場を果たし、インドやインドネシアなど新興市場においても事業展開を進めている。
さらに、2024年にはロボティクス企業「VinRobotics」とモビリティ関連企業「VinMotion」を新たに設立し、技術系エコシステムの拡充を図っている。
併せて、研究者やスタートアップへの支援を行うファンド「VinIF」および「VinVentures」による投資活動も継続している。
[© poste-vn.com 2012-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...