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ギャンブルで大敗の韓国人男性、知人宅から10万ドル窃取
2025年07月24日(木)07時00分 公開

<写真:congan.com.vn>
ベトナム・ホーチミン市人民裁判所は22日、韓国籍のイ・ヒョンス被告(32)に対し、窃盗罪で懲役14年の実刑判決を言い渡した。
ヒョンス被告は友人の住居から10万ドル(約1466万円)を盗み出し、借金の返済やカジノでのギャンブル資金として使用していた。
判決では被害者への全額賠償も命じられた。
ヒョンス被告は韓国にいた頃からの友人であるキム氏(39)とともにホーチミン市に移住し、トゥードゥック市内の高級マンション「マステリ・タオディエン」で生活を共にしていた。
キム氏は2023年末に一時帰国する際、ヒョンス被告に自宅と金庫の鍵を託していた。
2024年6月13日、ヒョンス被告はホーチミン市内のカジノでスロットマシンに興じ、敗北した。
知人女性から5万ドル(約733万円)を借りて再挑戦したが、再び全額を失った。
返済の目処が立たず、翌14日にキム氏が不在であることを確認した上で、自宅に侵入して金庫から10万ドル(約1466万円)を持ち出した。
ヒョンス被告はこの資金の一部で借金を返済した後、約2万3000ドル(約337万1800円)を再びカジノで失い、残額を恋人との旅行費用に充てたという。
6月15日に帰国したキム氏が金銭の紛失に気付いて警察に通報し、ヒョンス被告は容疑を認めた。
裁判所は親しい間柄の信頼を裏切る計画的な犯行であるとして、厳罰が必要との判断を示した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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