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ベトナムの水上マーケット、東南アジアのインスタ映えスポットに
様々な色を見せるべトナムの水上マーケットは写真愛好家にとって絶好の撮影スポットだ。
<メコンデルタ地方のNga Nam水上マーケットでは、ボートで生花や果物などが運ばれている(VnExpress/Nguyen Chi Namより)>
イギリスの新聞紙である『The Telegraph』はベトナムのメコンデルタ地方にある水上マーケットを「東南アジアのインスタ映えベストスポット10選」に選出したという。
『The Telegraph』は、水上マーケットが1番忙しくなる早朝に訪れて写真を撮ることを推奨している。
ボートのサイズや形はすべて統一されており、屋台でよく見かける料理や飲み物だけでなく、さまざまな果物や野菜、生花、海産物が販売されている。
『The Telegraph』では特に、カントーに位置する最大級のCai Rang水上マーケットについて触れられている。
外国人観光客は、水上マーケットに行くためにはまずはホーチミンへ渡航し、ホーチミンからメコンデルタ地方まではバスで移動する。バスの料金は6ドル(約680円)程度で、3時間でカントーに到着する。
<カントーのCai Rang水上マーケットがあるSong Hau川の岸にボートが並んでいる様子(AFP/Roberto Schmidtより)>
また、10月にイギリスを拠点にするビジネスサイトの『Business Insider』はベトナムのメコンデルタ地方を「年末に訪れたい観光地13選」に選出した。
『Business Insider』では、Cai Rang水上マーケットがメコンデルタ地方で素晴らしい観光地として取り上げられている。
AFP通信による最近の調査で、水上マーケットはローカル料理や果物、コーヒーなどで多くの観光客を魅了していることが分かった。水上マーケットのエリアには、毎日400隻のボートが集まるという。
2016年、ベトナム政府によりCai Rang水上マーケットは国家遺産に認定された。
<カントーの水上マーケットで果物や野菜、お菓子、飲み物を販売する店員(Shutterstock/Nevskii Dmitriiより)>
その他、『The Telegraph』による「東南アジアのインスタ映えベストスポット10選」では、ミャンマーのバガン遺跡、インドネシアのバリ島にあるバトゥール山、フィリピンのセブ島にある滝、タイにあるパンガー湾、ラオスにある4000諸島、カンボジアのアンコールワット、マレーシアのランカウイにあるスカイブリッジからペナンのジョージタウン、シンガポールのメガアドベンチャーパークが選出された。
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