日本技術のTo Lich川浄化、今後も継続へ
2019年06月19日(水)00時00分 公開
日本の専門家がヘドロを二酸化炭素と水に分解する技術で、ハノイの重度に汚染されたTo Lich川の浄化に取り組んでいる。
専門家らは、6月17日にTo Lich川の70平方メートル区域でヘドロを処理するため作業を開始した。
プロジェクト開始から1ヶ月が経過した現在、水はまだ黒味を帯びているが、以前よりはるかに清潔になり、悪臭もわずかに消えているという。 次のステップは河床のヘドロを処理することだ。
泥の量、硫化水素、アンモニアの量は大幅に減少したという。
日本の専門家らによると、同区域のすべての汚泥を一掃するのに約2か月を要することが見込まれている。
この技術は1994年から存在しており、バイオリアクターパネルは長期間使用することができる。
装置は水中に設置され、 1ヶ月後に専門家らによって結果を見るために水質のサンプルを集める予定だ。
<川の様子>
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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