ハノイの空気は悪い⁉ おすすめの大気汚染対策を紹介

ハノイの空気は悪い⁉ おすすめの大気汚染対策を紹介

「ハノイは空気が悪い」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。ハノイの街中にはバイクや車が多く、交通渋滞も日常茶飯事のため、排気ガスによる空気汚染が問題視されていますまた、ホーチミンやダナンと比べても特に空気が悪いという声もよく耳にします。 今回はハノイの空気汚染の実態と空気清浄機などを利用したおすすめの対策方法を紹介します‼

 

 

ハノイの空気は悪い⁉

 

ハノイの街中にはバイクや車、多く、排気ガスによる空気汚染が問題視されています。また、バイク利用者の中には信号待ちの際に、前のバイクの排気ガスが原因で息苦しさを訴える人もいます。他にも、ランニングを習慣にしている人からは「空気が悪いと聞くので、走るのが不安」という声も聞きます。

 

ハノイの空気の汚染度は「リアルタイム気質指数ビジュアルマップ」という世界の空気汚染の状況を都市別で知ることができるサイトで確認できます。POSTEが「リアルタイム気質指数ビジュアルマップ」で7日間調査を行ったところ、ハノイの空気の汚染度は90~100近くに上昇することが多く、また、通勤ラッシュ時など一時的に350以上まで数値が上昇することもあります。ホーチミンは汚染度が70~80であることが多く、東京は50を下回ることが多いので、ホーチミンや東京と比較した場合、ハノイの空気は汚れていると言えるでしょう。もちろん、汚染度を表す数字はリアルタイムで変わるので一概には言えませんが、ハノイの空気はホーチミンや東京と比較しても汚染されていると言えるでしょう。

 

参照:Hanoi faces increasingly harmful air quality(Dtriニュース)

 

 

 

ハノイの空気に含まれている汚染物質 ※POSTE調べ

 

ハノイの空気の中には様々な物質が含まれています。空気注意ふむまれる物質の中には、体に良くない物質も多く含まれているため、注意が必要です。。もちろん、空気中の物質を吸いこむとすぐに人体に悪影響が出るというわけではありませんが、ここでは大気を汚すと考えられている主な物質を解説します。

 

PM2.5

「PM2.5」という言葉は日本でも耳にする方が多いのではないでしょうか? PM2.5とは粒径が2.5マイクロメートル以下の微粒子を指します。粒子が非常に小さいため、一度吸い込むと肺の奥まで入り込んでしまう可能性が高く吸い込んだ人の中には喘息や気管支炎などを訴える人もいます。特に、ハノイでは汚染物質「PM2.5」の濃度が高いことで有名です。ハノイのPM2.5の濃度は、2018年1月~3月の3か月間のうち91%がWHO(世界保健機関)の基準値を上回っていたほどです。

 

二酸化硫黄

二酸化硫黄は車やバイクの排気ガスに含まれた硫黄が空気中で酸化したもので、環境や人体に悪影響を及ぼす汚染物質です。また、二酸化硫黄は雨に溶け込み、酸性雨を生成します。酸性雨は人体に悪影響を与え、浴びることにより皮膚が刺激されたり、髪が変色したりする可能性があります。他にも、二酸化硫黄を吸い込むと、呼吸器系や循環器系がダメージを受け、せきや喘息などの症状が出る場合があります。

 

窒素酸化物

窒素酸化物は車やバイク、工場などから排出される汚染物質です。窒素酸化物は二酸化硫黄と同じく雨に溶け込み、酸性雨を生成します。窒素酸化物を吸い込むとのどや気管、肺などの呼吸器系が悪影響を受け、せきや喘息、気管支炎などの症状を訴える人もいます。

 

粉塵(ふんじん)

粉塵は空気中に浮遊する細かいゴミの集まりのことで、人体に有害な物質も含まれています。粉塵をたくさん吸い込むと心肺機能の低下を招くじん肺を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。粉塵は特に工場からたくさん排出されます。

 

 

 

おすすめの空気汚染対策

 

ハノイに滞在する際には、大気の汚れから身を守るため街中ではマスクの着用がおすすめです。また、屋外だけでなく、お部屋の空気の汚れを気にされる方も多いはず。「自分の部屋くらいは空気がきれいな状態で保ちたい‼」という時には、こまめな掃除と、空気清浄機の使用がおすすめです。

 

シャープの「プラズマクラスター空気清浄機」がおすすめ‼

お空気の汚れが不安なハノイでも、お部屋くらいは安心してすごしたいもの。そんな時には、シャープのプラズマクラスター空気清浄機をおすすめします!

プラズマクラスターは、暮らしの中の “空気の悩み” にお応えするシャープ独自の空気浄化技術のこと。イオンの力で空気中の浮遊カビ菌や浮遊菌、浮遊ウイルス、ダニのフンや死骸などの浮遊アレル物質、さらにはタバコや汗などの嫌なニオイまで抑制します。

「プラズマクラスターイオン」は、除電、脱臭などの効果があり、浮遊カビ菌やウイルス、ダニのフンや死骸などの浮遊アレル物質、さらにはタバコや汗等の気になるニオイまで抑制します。また、静電HEPAフィルターは、・空気中に潜む細かい埃や、近隣の工事からくる粉塵、PM2.5まで対応している高性能フィルターです。シャープの空気清浄機は、プラズマクラスターイオンと静電HEPAフィルターで空気を浄化します。

 

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「蚊取機能付空気清浄機」もおすすめ!

世界初、蚊も取れる空気清浄機「蚊取機能付空気清浄機」もベトナムで販売しています。ベトナム生活の不安なとして、蚊由来の伝染病 デング熱・ジカ熱 等を挙げる方も多いのではないでしょうか。「蚊取り機能付空気清浄機」は、空気を綺麗にするついでに蚊の対策もできる、ベトナム生活の「困った」を一気に解消する空気清浄機です。
ベトナム国内での販売店・配送についてのお問い合わせは、日本語でも対応が可能です。

 

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マスクをつける

マスクというと日本では風邪をひいている時のみに着用するイメージがありますが、ベトナムでは普段からマスクを着用している人がたくさんいます。ベトナムでは何度でも使用可能な布製のマスクが普及しています。布製のマスクは柄やデザインが豊富にあります。日々のファッションに合わせて、マスクの種類を変えてみてもいいかもしれませんね。

 

 

サングラスやメガネをかける

ハノイでバイクに乗っていると目に空気中のゴミが入ることがあります。目にゴミが入って目をこすっている間に事故に遭ってしまう可能性もあります。そのため、サングラスやメガネを着用して目にゴミが入るのを防ぐと安心です。

 

 

まとめ

 

ハノイの空気汚染は深刻で、街ではマスクをしている人を多数見かけます。マスクやメガネ、サングラスの着用や空気清浄機の使用など対策をし、汚染された空気から身を守りましょう!

 

この記事に記載されている情報は2018年6月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。

 

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