メコン地域の郷土料理「バインタム」をホーチミンで食べる!

メコン地域の郷土料理「バインタム」をホーチミンで食べる!

フォー・フーティウ・ブンティットヌン... 挙げるとキリがないほどに美味しい麺料理で溢れているベトナム。

今回はあまり聞き慣れない麺料理、バインタム(Banh Tam)が食べられるお店に行ってきたので、その様子をご紹介します。

メコンデルタ地域の郷土料理を提供するお店「Sadec Quan」

空港へ行く時に通ることが多い3区のコープマートから徒歩1分の立地にあります。

大通りに面しているので迷うことなく辿り着けます。目印は外観を覆う観葉植物。

 

清潔感溢れる店内。テラス席のような場所に座って外の景色を見ながら食べるのも良いですね♪

席数も多いので、他の方と適度な距離感を取れるのもこのご時世では嬉しいポイントです。

メニュー 

こちらのお店はフーティウ(Hu tieu)がメインで有名ですが、今回はバインタム(Banh Tam)を注文します。

Bi,Xiu mai,nem nuongと記載されている全部乗せ(豚の皮、ミートボール、ソーセージ)を選びました。

気になるお味は?

バインタムの最大の特徴はココナッツミルクソースがかけられていること!

別皿で提供されるヌックマムをお好みでかけて全体をよく混ぜ合わせます。

 

下にはたっぷりの野菜が隠れていたので見た目はブンティットヌンのよう。

柔らかめな優しい口当たりのうどんと、ココナッツミルクとヌックマムの甘辛さが絶妙にマッチしています。

飲み物はハーバルティーを 

このお店に来たらチャダー(Tra da)ではなく、ヌックサム(Nuoc sam)を注文するのもお勧めです。

体内の余分な熱を外に排出して体を冷やしくれる効果もあるので真夏真っ盛りの今にぴったり!

 

ドリンクメニュー内にあるサム(Sam)はhomemade herbal teaという英語の通り、様々な植物を煮出して作っているので漢方茶のような味わいで個人的には見つけると必ず頼んでしまうドリンク。

砂糖がたっぷりすぎて飲めないお店もありますが、このお店のヌックサムは飲める範囲の甘さなので是非試してみて欲しいです。 (砂糖抜きは出来ません)

まとめ

今回はホーチミンでメコンデルタ地域の郷土料理が食べられる「Sadec Quan 」に行ってみました。

ちなみにこの日のお会計は、6万4000ドン(約300円)でした!

バインタムやヌックサムが気になった方はぜひ足を運んでみてください♪

Sadec Quan  詳細情報 

 

※この記事に記載されている情報は2021年4月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。


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