ダナンのハン市場でカゴバックやアオザイを買い物!偽物も?両替所は?

ハン市場で食べたいローカルご飯
ハン市場の場内では、ありとあらゆる種類のローカルご飯を食べることが出来ます。
お土産購入でちょっと疲れたら、市場でご飯を食べてエネルギーチャージするのも良いですね!
ベトナム中部の料理の中でも、ダナン料理はとりわけベトナム全土に知られており、世界的にも有名なものが多いそう。
そこで、ハン市場で食べられるダナンの名物料理3つをご紹介します。
ダナン式コムガー(Cơm Gà:鶏肉ライス)
海の街ダナンはシーフードが有名ですが、お肉系でもとても美味しい料理があります。
その名もコムガー。
コムガーは、ベトナム式チキンライスのことを表すのですが、地域によって味も見た目も様々です。
ダナン式のコムガーは、鶏の出汁で炊き上げたご飯の上に、フライドチキンがドーンと乗っています!
ご飯にも具にもチキン、、鶏を存分に味わうことが出来ますね!
食べ始めは、ご飯の量多いなあ。。。と思っていても、気づいたらぺろりと食べられてしまう美味しさです。
ミークアン(Mì Quảng:汁なし麺)
ミークアンとは、お米で作られた平麺に、海老や豚肉などの具材とだし汁を絡めながら食べる、汁なし麺です。
江戸時代の日本で食べられていたうどんが、ベトナムにも広まって食べ始められたのだとか。。。
ミークアンのだし汁には、殻付き海老・豚肉・鶏肉などの旨味が染み出しており、旨味がたっぷり。
だし汁の見た目は赤いですが、辛くありません!
麺とよく絡めて食べるととても美味しいです!
ブンマム(Bún Mắm:魚の発酵調味料を使用した麺料理)
ブンマム、日本人にはあまり耳なじみのない名前の料理ですね。。。
ブンマムは、発酵させた魚を使用した調味料を使用したスープに、茹でた米の麺が入っている麺料理です。
ブンとは、白くて柔らかい丸麺で、うるち米の澱粉から作られています。
ヌックマムなら聞いたことあるけど、マムってどんな意味だろう? と想像し、調べてみると、マムとは発酵させた魚介類のことを言うそうです。
ベトナムには、マムトムというエビの塩辛ような発酵調味料があり、マムトムを使った麺料理のことをブンマムと呼ぶそう。
ダナンでは、マムネムという、魚を原料に使った発酵調味料がブンマムに使われています。
麺の上にトッピングされた野菜や魚介類の食感と麺とのコンビネーションが、マムの独特な香りと相まって癖になる美味しさです。
ハン市場での買い物で注意しておきたいこと
スリ
買い物に夢中になっていると、スリに遭って気づいたら持ち物をとられている、なんてこともあります。
口の開いたハンドバッグなどは特に注意しましょう。
リュックやショルダーバッグの場合は、会計をする毎にしっかりとチャックを閉めて、体の前に持ってくることをおすすめします。
ぼったくり
買いたい物も決まって、いざお会計! というときに気をつけたいのがぼったくりです。
明らかに相場よりも高い値段を提示された場合には、頑張って値段交渉してみるか、潔く買わないという手を使ってみましょう。
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過剰な客引き
勢いよく地元の店員さんが話しかけてくる客引きにはついつい反応して、買わないといけないのかな、などと思ってしまうこともあると思います。
笑ってなんとかしたくなるかもしれません。
ですが!そこはしっかりと店員さんに要らないという意思を伝えましょう。
まとめ
今回は、観光客に人気のお土産購入スポットであるハン市場をご紹介しました。
ハン市場は、程よくローカル感を味わいながら、ベトナムならではのお土産の買い物をするのに最適な場所ですね!
アオザイやカゴバックなどは、日本に帰った後に旅の思い出だけでなく、夏のファッションアイテムとしてもかなり役立ちます。
(筆者はダナンで購入したアオザイを着用し、日本で夏に夢の国へ行ったことがあります。
通気性の良いアオザイは炎天下の待ち時間でも快適な着心地でした! )
ダナン旅行に来た際は、ハン市場でローカル感を味わいながら買い物を楽しんでみてくださいね ♪
詳細情報
- 住所:119 Đường Trần Phú, Hải Châu 1, Hải Châu, Đà Nẵng 550000
- 営業時間:6:00~19:00頃まで
(年中無休、お店によって異なる)
※この記事に記載されている情報は2020年5月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。
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