日帰りのお出かけに!ハノイの週末お出かけスポット11選

日帰りのお出かけに!ハノイの週末お出かけスポット11選

1000年に及ぶ長い歴史、多様な伝統文化を持つハノイ。

近年は在住外国人が増えており、おしゃれなお店やカフェ、大型デパートなども増えています。

今回は近代化が進みつつも歴史が残るハノイで、週末に出かけたいおすすめスポット11選をご紹介します。

バッチャン村

バッチャン村はハノイ市内中心部から車で30〜40分ほどの距離にあるザーラム県に位置しています。

ベトナム土産の定番となっているバッチャン焼きは、14世紀頃から始まったと言われており、600年以上の歴史があるのだそう。

このバッチャン村では、レトロな雰囲気が可愛らしい陶器を購入するだけでなく、実際に作っている様子を見学することができます。

また、陶芸も体験することができるため、オリジナルの陶器を作成することも可能です。

所在地

ホアンキエム湖

ホアンキエム湖はハノイの中心部にある観光名所で、地元住民にとっては憩いの場となっている場所です。

また、この湖には大亀が生息していると言われており、現在でも巨大な亀の姿の目撃情報が相次いでいます。

周辺には、李太祖像や亀の塔、玉山祠(ぎょくさんじ)などがあり、中には1968年にホアンキエム湖で捕獲された体長2mの大亀の剥製が展示されています。

 

所在地

西湖

1周約17kmの長さがあるハノイ最大の湖「西湖」。

西湖はいつもカップルや散歩をする人、釣り人などで賑わっており、ハノイで1番美しいと言われているのだそう。

湖周辺にはお寺やカフェ、レストラン、個性的なお店がたくさんあり、湖を一周する電気自動車が運行しているため、散策にピッタリです。

また、夕方には夕日が沈む美しい景色を堪能することができます。

所在地

 

ドンラム古代村

ハノイの中心部から約50kmの場所に位置するドンラム村は、ベトナムの国家指定文化遺産として村全体が保護されています。

古い集会所や古民家が残っており、中には約100年前からある建物があることから、第2のホイアンとも呼ばれているのだそう。

ドンラム村の特徴であるレンガ造りの街並みは、写真映えすること間違いなしです。

所在地

ホーチミン廟

「ホーチミン廟(びょう)」とはハノイ市のバーディン地区にあるホー・チ・ミン氏の霊廟です。

ホー・チ・ミン氏とは初代ベトナム民主共和国の主席であり、フランスの植民地時代からベトナム戦争、独立まで一連のベトナム革命を指揮した指導者です。

自己顕示欲が少なく、個人崇拝を嫌ったホー・チ・ミン氏は自身の遺骨を各地域に散骨することを望んでいましたが、当時の政府によりホーチミン廟が建設され、遺体が永久保存されています。

見学に際しての規則も厳しく決められており、規則を破ると退場となるので注意が必要です。

 

詳細情報

  • 住所:So 2 Hung Vuong, Dien Ban, Ba Dinh, Ha Noi 
  • 電話番号:024-3845-5128
  • 開館時間:平日 7:30~10:30、土日祝 7:30〜11:00
                       冬季 8:00〜11:00、冬季の土日祝 8:00〜11:30
  • 休館日:月・金曜日、9月〜11月の2ヶ月(毎年、改修工事のため)

文廟(ぶんびょう)

「文廟」は1070年に建立され、その後敷地内にベトナム初の大学である国子監が置かれました。

王族や貴族の子弟や官僚が学んでおり、現在では学問にご利益のある場所として知られています。

ベトナム人は入学試験や国家試験の前には「文廟」に来てお祈りをするのが恒例なのだそう。

 

複数ある門をくぐると孔子や国子監建設時のリー・ニャン・トン(Ly Nhan Tong)皇帝の像が飾られています。

数ある観光名所の中でも学問に関する唯一のスポットです。

入場料は大人が3万ドン(約150円)、15歳以上の学生が学生証の提示で1万5000ドン(約75円)です。

詳細情報

  • 住所:58 Quoc Tu Giam, Dong Da, Ha Noi
  • 電話番号:043-845-2917/043-823-5601
  • 営業時間:夏季 7:30〜17:30/冬季 8:00〜16:30(10月15日〜4月15日)

トゥーレ(Thu Le)公園

トゥーレ公園は、ローカル感溢れるテーマパークのような場所です。

植物が多く、トゥーレ湖もあるため、地元の人にとっては憩いの場ともなっています。

敷地内には動物園、メリーゴーランドやジェットコースター、スワンボートなどのちょっとした遊園地があります。

大人は3万ドン(約150円)、子供は2万ドン(約100円)と、格安で楽しむことができるスポットです。

詳細情報

トンニャット公園(統一公園)

トンニャット公園はハノイ最大の公園で、ホアンキエム湖よりも大きいバイマウ湖があります。

植物が多く、遊具やスワンボートなどもあるので家族連れやカップルをはじめ、ハノイ市民の憩いの場となっています。

入場には4000ドン(約20円)の料金がかかるとのこと。

敷地がとても広いため、ウォーキングをしたい方や散策をしたい方、お子様連れの方におすすめです。

詳細情報

バオソンパラダイス(Bao Son Paradise)

バオソンパラダイスは、ハノイ郊外にあるB級複合テーマパークです。

敷地内には水族館、動物園、遊園地があり、他にもお花畑やお寺エリアなど盛りだくさん。

チケットの価格は身長(130cm以下かどうか)により異なり、平日が15万ドン(約750円)〜20万ドン(約1000円)、週末が22万ドン(約1100円)〜27万ドン(約1350円)です。

詳細情報

西湖ウォーターパーク

西湖ウォーターパークは、その名の通りウォーターパークと遊園地が併設しているスポットです。

ウォーターパークは夏季限定で開園している一方、遊園地は年中開園しています。

中には様々なウォータースライダーや大型のプールがあり、思いっきり楽しめること間違いなし。

遊園地にはジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなど、ご家族で楽しむことができます。

 

身長が90cm〜135cmまで、135cm以上でチケットの価格が異なり、ウォーターパークのみの利用の場合、それぞれ平日13万ドン(約650円)/15万5000ドン(約775円)、土日祝日は15万ドン(約750円)/18万ドン(約900円)です。

詳細情報

ビンコムメガモール ロイヤルシティ

ビンコムメガモール ロイヤルシティは、広大な敷地を誇るショッピングモールです。

敷地内には美術館やメリーゴーランドもあります。

また、スケートリンクもあるため、ハノイにいてもスケートを楽しむことができちゃいます。

さらに、3歳〜16歳の子どもが職業体験できる「KizCiti」というプレイエリアもあり、週末に家族で出かけるにはもってこいのスポットです。

詳細情報

 

いかがでしたでしょうか。

ぜひハノイで週末にお出かけするスポットをお探しの際は参考にしてみてください!

 

※この記事に記載されている情報は2022年3月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。



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