ホーチミンからメコンデルタツアーはどうやって行く?? |ツアー会社や様子を紹介

ホーチミンからメコンデルタツアーはどうやって行く?? |ツアー会社や様子を紹介

実際にホーチミンからメコンデルタツアーに参加してみた!

 

ここからは、POSTEスタッフが実際にホーチミンからメコンデルタツアーに参加した様子を紹介します。

今回利用したのは、「シンツーリスト」の日帰りメコンデルタツアーです。

ツアー参加数日前に、デタム(De Tham)通りにある「シンツーリスト」の窓口に行き、メコンデルタツアーで一番有名な「ミトー(My Tho)」行きのツアーの申し込みをしました。

 

今回のツアーの集合時間は朝8時15分。

まずは、「シンツーリスト」の窓口で受付を済ませます。
バスが来るまで、待合室で待つようにと言われたので待機。

同じ時間に様々なツアーが出発するようで、待合室はかなり混雑していました。
混雑故に、騒がしく、どのツアーがバスに呼ばれているのか、少しわかりにくかったので注意が必要です。

 

参加予定のツアーが呼ばれ、バスに乗り込みます。
バスは一般的な観光バス。このバスに乗り、約1時間で「ミトー」に到着です。

今回のツアーは英語を話すことができるガイドが同行していて、当日のスケジュールなどを説明してくれました。

 

バスが到着した場所は、メコン川の船乗り場のような場所でした。

帽子を売る売店もあります。
この日はかなり暑く、ここで帽子を買うツアー参加者もチラホラいました。

 

公衆お手洗いもあり、10分くらいトイレ休憩をしてから、歩いて船乗り場に移動します。

 

歩いてすぐの船着場からボートに乗り込みます。

 

クルーズ船はワラのような素材でできたベンチが設置されていました。

 

ボートがスタートすると広大なメコン川の景色が広がります。
メコン川流域で生活をしている人の家や漁師なども見ることができました。

 

ボートに約10分ほど揺られ、島のような所に到着。

観光用に道は舗装されていますが、そのほかはジャングルのような自然が広がります

 

フルーツの王様と呼ばるジャックフルーツやベトナムで有名なココナッツも見ることができます。

 

さらに進んでいくと、ライスペーパーの製造工程を実演してくれる場所に。
どのようにライスペーパーが作られているのかを間近で見ることができます。

 

また、その場でライスペーパーを焼いたおせんべいのようなお菓子も作ってくれました。
実際に食べてみると、パリパリで少し甘さもあり、おいしかったです。

 

さらに移動してから念願のランチタイム。
ランチのメインディッシュはメコンデルタツアーの名物「象耳魚」のフライです。

少し、衝撃を受ける見た目で、ツアー参加者は皆写真をとっていました。
ライスペーパーで生春巻きのようにして食べます。
川魚ですが臭みはそれほど強くなく、味は白身魚のようで美味しかったです。

 

ランチを終えて、ボートに戻り、別の場所に移動します。
より奥地に来ているのか、広がる景色のジャングル感が増してきます。

 

次に到着した場所からはなんと馬車で移動!
日本ではなかなかできない経験でワクワクです。

 

5分くらい馬車で移動し、到着した場所ではお土産なども販売されていました。

 

到着した場所では、そこの場所で取れているハチミツを使ったハニーティーをベトナム伝統の民謡を聞きながら試飲できます。
はちみつが気に入ったらその場で購入することもできるようでした。

 

フルーツも無料でサービスしてくれました。

 

ハニーティーとベトナムの民謡を楽しんだ後は、これまで乗ってきたボートより小さい船に乗り換え。
この船は後ろで舵取りをするおばちゃんが途中まで人力で漕いで進めてくれます。

船からは遠くまで広がるマングローブの景色を楽しむことができます。

 

参加者が漕ぐ体験をすることもできますが......役に立っているかはわかりませんね。

 

マングローブの景色を楽しんだ後は最初に乗ってきたようなボートに乗り換え、さらに移動します。

最後に到着した場所ではココナッツキャンディー工場を見学することができました。
ココナッツの実を取り出すところからキャンディーにする工程をみることができます。

 

圧力を使って、ココナッツミルクを取り出します。

 

砂糖などの材料をココナッツミルクに加えて

 

温め混ぜながら、キャンディーを作っていきます。

 

成形前のココナッツキャンディーも見ることもできます。

 

手作業でカットから梱包までしていました。

出来立てのココナッツキャンディーを試食することもできますし、お土産に購入することもできます。
一袋5万ドン(約150円)程度でお得に購入ができますが、購入してから時間が経つと味が落ちてしまうので、できるだけ早く食べるのがおすすめだそうです。

 

ココナッツキャンディー工場の見学が終了し、ボートでバスを降りた船着場まで戻りました。

ツアーが終わったのが17時頃。
ここからホーチミンまでバスで約1時間かけて戻り、ホーチミンに到着したのはだいたい18時頃でした。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?
今回はメコンデルタツアーを行っている旅行会社の紹介や実際にツアーに参加してみた様子を紹介しました。

ツアーの内容にもよりますが、短いものだと日帰りでメコンデルタを満喫することができます。

ホーチミン在住で週末に出かけたい方、ホーチミンへ旅行に来たけれど観光地は周り尽くしてしまったという方はぜひメコンデルタツアーに参加してみてはいかがでしょうか?

 

※この記事に記載されている情報は2019年2月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。

 

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