ベトナム医療保険料っていくら? 加入率や自己負担率についても解説

ベトナム医療保険料っていくら? 加入率や自己負担率についても解説

ベトナムの医療保険には何があるのでしょうか。医療保険制度や保険料、さらには自己負担の割合など気になることがたくさんあるはず。ベトナムで医療保険への加入率は2018年5月現在、80%を超えていると言われています。ベトナムで加入者の多い保険のまとめを紹介します。

 

 

ベトナムの医療保険事情

 

ベトナムは社会主義国家であるため、平等な精神が強く子どもやお年寄り、低所得者などのいわゆる社会的弱者と言われる立場の人でも加入できる保険が充実しています。

 

医療保険制度

ベトナムの医療保険制度では、被保険者を6つのグループに分類しています。

  1. 公務員や被雇用者
  2. 年金受給者、
  3. 少数民族や低所得者
  4. 6歳未満の子ども
  5. 学生
  6. 上記に当てはまらない人

ベトナムには強制保険と任意保険の2つがあり、1〜5に当てはまる人は政府により強制保険に加入させられます。中でも2〜5に分類される人は政府が保険料の半額または全額払って加入させています。

 

加入率

2018年現在、ベトナムでの保険加入率はおよそ80%と言われています。ベトナム政府は国民全員に任意保険にも加入してもらうことを目標としていますが、任意保険への加入率が低いのが現状です。

 

自己負担金の割合

ベトナムでは保険料のうち、70%が公費で賄われており、自己負担金は11%です。保険料の補助をしている社会的弱者の割合が全人口の63%にのぼっており、公費の割合が増加傾向にあります。今後、保険の徴収料をどう増やしていくかが政府の課題となっています。

 

 

ベトナムの医療保険を徹底比較

 

ベトナムで日本人在住者の加入数が多い保険会社をまとめました。予算やプランにあった保険を選びましょう。

 

リバティー医療保険

リバティー医療保険はベトナム国内の74の病院、クリニックと提携している医療保険です。キャッシュレス対応のほか、保険料が日系の保険会社に比べ半額程度であるのが特徴です。

 

保険

補償内容

契約可能年齢

35歳年間保険料

海外搬送

オプション

クラシック

入院、

手術、

緊急搬送

費用

など

生後15日

〜74歳まで

$561

(約6万1710円)

あり

外来サービス、
歯科治療など

エグゼクティブ

$666

(約7万2600円)

プレミア

$911

(約10万210円)

 

基本的な補償内容は変わりませんが、選択するプランにより補償金額の上限が異なります。

▶︎リバティー医療保険の詳細はこちら

 

Citibank

Citibankとはアメリカに本社を置く世界でも有数の金融グループです。ベトナムでは銀行業のほか、保険も手がけています。

 

保険 補償内容 契約可能年齢 35歳年間保険料 海外搬送 オプション
Plan1

入院、

手術、

緊急搬送

費用

など

生後6週間

〜59歳まで

$190

(約2万900円)

オプションで

選択可能

外来サービス、

歯科治療など

 

▶︎Citibank保険の詳細はこちら

 

WellBe

世界各地に拠点を持つWellBeでは、WellBe Medicサービスに加入している方限定で、ベトナムの現地採用者に向けた医療保険「優YOU」を販売しています。日本の大手海外傷害保険と比較して保険料が半額程度の値段なのが嬉しいポイントです。

※本商品は2018年10月1日より改訂予定です。

 

保険 補償内容 契約可能年齢 35歳年間保険料 海外搬送 オプション
VA 入院・通院治療補償、臨時費用 2ヶ月

〜64歳

まで

$532

(約5万8300円)

あり

キャッシュレス受診サービス、24時間365日日本語対応で病院の予約・手配サービス、医療サポート・通訳サービス

 

▶︎Well Beの詳細はこちら

 

BaoViet

BaoVietは1996年に創業し、20年以上の歴史をもつベトナムを代表する保険会社です。補償内容は基本的に変わりませんが、プランによって金額が上下します。

 


保険 補償内容 契約可能年齢 35歳年間保険料 海外搬送 オプション
A2 基本サービス 生後15日

〜65歳

まで

$225

(約2万4750円)

あり

緊急時キャッシュレス受診サービス、アシスタントサービス、冠婚葬祭費用負担、手荷物紛失補償など

A1

基本サービス

+保健額アップ

$300

(約3万3000円)

A

 

基本サービス

+保健額アップ

 

$376

(約4万1360円)

B

 

基本サービス

+保健額アップ

 

 

$432

(約4万7520円)

C

 

基本サービス

+治療費アップ

 

 

 

▶︎BaoVietの詳細はこちら

 

 

医療保険加入までの流れ

 

ベトナムで医療保険に加入する際の基本的な流れは日本と変わりません。日本人対応の保険会社もありますが、基本的にはベトナム語か英語対応です。そのため、保険に加入する前に事前に手順を知っておくことをおすすめします。

 

①契約内容の相談

まずは契約内容の相談に行きましょう。保険の代理店へと行き、複数の保険を比較することが大切です。代理店に行く前に予算を決めておけば担当者とのプラン策定がスムーズに進みます。

 

②契約内容の決定、申し込み

契約する保険、プランが決まったら申し込みをします。申し込みの際には以下の持ち物が必要となります。

被保険者のパスポートのコピー
労働許可証または住民票
印鑑

 

③保険証券の郵送

申し込みが完了し保険料を振込後、保険証券が郵送されてきます。保険証券は大切に保管するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

社会主義であり平等の精神が強いベトナムでは保険制度が充実しています。ベトナムでは交通事故をはじめとする不測の事態が頻発しているため、医療保険への加入は必須と言えます。予算やベトナムでの滞在期間をふまえ、最適な保険プランを選ぶようにしましょう。

※この記事に記載されている情報は2018年6月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。

 

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