ホーチミンで臭豆腐の人気高まる
2019年04月19日(金)00時00分 公開
中国や台湾で有名な臭豆腐がベトナムの食通の間でも人気を集めている。
香港や中国の映画のファンならば、有名な臭豆腐を見たことがあるかもしれない。臭豆腐は下水道の匂いと例えられるほど鼻を刺す匂いとしても知られており、好みが分かれる。
しかし、臭豆腐はホーチミン5区を含む世界中の中華街にある屋台で販売されている最も人気のある食べ物だ。
ホーチミン5区で臭豆腐を販売している店のオーナーは、臭豆腐は豆腐と塩が発酵してできているため、独特の匂いがあると説明した。長く発酵させるほど、匂いも強くなるという。
中国で臭豆腐を食べたことのある客は、5区にある屋台の臭豆腐の匂いは悪くなく、味も本格的だと話す。臭豆腐にはチリソースや醤油が付いており、好みに合わせてつけることができる。1皿は2万5000ドン(約125円)だ。
ホーチミン5区Nguyen Trai通りにある臭豆腐に特化した屋台は3年以上続いている。毎日午後6時から営業しているという。
屋台では香港の屋台で売られているさまざまな食べ物が販売されているが、最も人気があるのは臭豆腐だ。
魚肉ボール入りカレースープも人気商品だ。柔らかい魚肉ボールが濃厚なカレースープに入っている。
カレースープは1杯2万5000ドン(約125円)だ。カレースープをつくる鍋は常に弱火で温められており、いつでも温かいスープを楽しむことができる。
その他にも、ハーブで煮込んだ卵や豆腐、エビ、牛肉やエッグタルトが2万5000ドン(約125円)〜5万ドン(約250円)で楽しむことができる。
食べ物の持ち帰りも可能だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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