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ベトナム、フーコックを皮切りに外国人観光客の受け入れか
2020年06月01日(月)00時00分 公開
<写真:Unsplash>
5月28日に開催された新型コロナウイルス感染症予防国家指導委員会によると、ベトナムは、フーコック島を皮切りに外国人観光客を受け入れる試験的な計画を検討しているという。
この試験的な計画では、ベトナム国民と外国人両方の命を守る厳格な検疫体制のもとで、特定の島において、直近30日間で感染者が確認されていない国と地域からの外国人観光客の受け入れを行うとされている。
以前、キエンザン省はフーコック島で外国人観光客の受け入れを行うことを提案したという。
同委員会を率いるVu Duc Dam副首相は、ベトナム文化・スポーツ・観光省に対して、観光客の受け入れ実施に向けた具体的なスケジュールやロードマップなどの準備をキエンザン省と協力し進めるよう要請した。
受け入れ先の第1弾とされるフーコック島は、アジア最後の秘境として知られるリゾートアイランドで、2012年の国際線就航以来、人気観光地となっている。
2014年には観光目的での30日間ビザ免除措置の対象になり、昨年は国内外を含め500万人以上もの観光客が訪れるほどの人気ぶりだ。
ベトナム観光総局は、先週末、限定された範囲内で外国人観光客向けに観光業を再開することを望んでいるとし、新型コロナウイルスが終息した東南アジアや北東アジアのような主要市場からの観光客を受け入れる準備計画を立てているという。
イギリスの通貨交換サービスを提供するWeSwap社は、パンデミック後に国際観光を再開し得る最初の国としてベトナムを挙げている。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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