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竹内まりや等からインスピレーション、V-POPスターの新アルバム
2022年12月19日(月)15時12分 公開

<写真:VnExpress>
ジャパンタイムズはベトナム人歌手フン・カイン・リンの最新アルバム「Citopia」が、1980年代に流行した日本のシティポップを取り入れているとして賞賛した。
同アルバムにはシティポップとの関連性が明確な10曲が収録されており、亜蘭知子の「Midnight Pretenders」のようなバラードも収録されているという。
同歌手は「Citopia」を完成させるまでに6ヶ月を要しており、グラミー賞にノミネートされたプロデューサーであるSteven WilsonやエンジニアのJosh Frigo、サックス奏者のJovan Qualloらとコラボレートし、米ナッシュビルでレコーディングを行った。
アルバム名はフン・カイン・リンが創作した架空の都市であり、同アルバムのアイデアは昨年、愛猫を失った際にシティポップのノスタルジックなサウンドに、安らぎを見出したことがきっかけとなっている。
今年初め頃にシティポップのサウンドに目を向け、特に杏里や竹内まりやのアルバムからインスピレーションを受けたという。
フン・カイン・リンによると、ベトナムではシティポップをテーマにしたアルバムをリリースしている歌手は不在であり、今回のアルバム・リリースは自分の音楽を表現する方法を見つけるための戦略でもある。
28歳の同歌手は2015年にタレント番組「The Voice of Vietnam」の出場者として初めて登場し、シングル「Hom Nay Toi Buon」は3年間でYouTubeで7200万回以上の再生回数を記録した。
「Citopia」はLinhの2枚目のスタジオ・アルバムで、2020年のデビューアルバム「Yesteryear」は発売時に3000枚を売り上げた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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